往復約9時間かけて、実家(空き家)に帰省してきました。
弟の休みの都合で昨日、日帰り。
この前ブログが途中になっていたけれど、築44年の実家。
引き受けてくれる方が現れたのです!
まったく知らない方ですが、従兄のツテが巡り巡り。
まだ手続きは終わっていないのですが、まず間違いなくその方々家族が住まうことになると思います。
相手の方とはお会いしていませんが、住んでくれるだけでありがたいです。
古い家ですから。
人口3000人に満たない過疎の町で、半ば諦めていました。
実は土地が借地、というのもネックになっていました。
更地にするには数百万かかると聞いていたので、どうしたものかと思っていました。
周囲に迷惑をかけてはマズイので火災保険をかけていたのですが、父が亡くなり、更新できなくなり、従兄に相談したところトントン拍子に話が進んだ感じです。
売却ではなく、譲渡。…悪くはないと思います。
主がいなくてもクレマチスが綺麗に咲いていました。
家の譲渡がいつになるかも決まっていないのですが、これがお別れかも。
実は先週、同郷の友人のお父さんが亡くなり、ちょうど帰省している所にお参りに行くことが出来ました。
友人も同じように家のことが気になると言っていました。
ティッシュの左側の茶色っぽいライン、見えるかな?
洗濯してみましたが取れなかったシミです。
実家でパッケージを開けないまま押し入れにしまってあったシーツを、何枚か持ち帰りました。
何かで戴いたものをズ~~っと使わずにいたらこうなっちゃったんです。
ポケットティッシュも30年ものかな
散らかってはいなかったけれど、こういうもので家の中はビッシリだったんです。
収納のために増築したりもしていたのです。
窓なども取り替えてあって、築年の割には傷みのない家でしたが、
弟がかなり片付けてくれたお陰で引き取り手が見つかったと言えます。
感謝