直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。 -25ページ目

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。

4/23のニュース。

ヨーク、カンザスシティの二箇所の工場で急遽操業を停止しました。

カンザス工場の広報、ジョン・ミンクによると、納入した塗料に発がん性物質で知られるベンゼンが混入している可能性があると塗料メーカーからの自己申告があったため。

ヨーク工場の広報、マイクル・デマーロからも同様のアナウンスがありました。

従業員の健康に影響が出るほどではないが、万に一つのことを考えて暫定的に工場のクローズをしたとのことです。

処々の検査を受けて、月曜には操業再開するとの事です。


冬眠鉄馬




ほんで、LEDですが、これは根元から電線交換できないので、スリーブで圧着します。


電線の太さにあわせて二種購入。
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こんな感じで。写真のは油圧インジケーターなので黒/黄のワイヤを使います。

配線図では電球からメスコネクタまでが白、オスコネクタから油圧スイッチまでが黒/黄なのですが、今回は白は使用しません。
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ショートするといけないのでカバーをして、先端にコネクタ端子をつけてハウジングに突っ込む。

ぼちぼちまとまって来ました。
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とは言ったものの、改めてインジケーターマウントとか増設するのもゴチャゴチャしてくるので嫌だな・・・と言う事で、再びLEDを使います。

二つのLED左がオレンジのφ3、右が白のφ5です。

ビニルテープとタイバンドでまとめて、
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こんな感じで突っ込みます。

GEN/OILのインジケーターで点灯しっぱなしの場合はニュートラ、油圧、点滅の場合はウィンカーと一口で二度おいしい仕様になった訳です。
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この後も地味な圧着カシメ、配線作業は続きます・・・・

バッテリーから電源が供給されてくる配線ですが、純正色はタン(TAN...皮色)なのですが、茶系の色で2.0SQサイズを買おうと通販で探してみたのですが、小売り・切り売りはみつからず、あっても100m単位でした。

それなのでオレンジ色で代用する事にしました。

オレンジは配線コムさん(http://www.hi-1000.com/ )で扱っているのを発見。

送付もメール便で送料が負担にならずGOODです。

ちなみにソフテイルだとバッテリーからの配線色が1995年からはTANではなく赤に変わっています。


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こんな感じで配線していきます。
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メーターダッシュプレートの真ん中の二つの丸穴ですが、ここには電球ソケットがカシメられていました。

GEN/OILのインジケーター用の電球のソケットです。

今回思う所のモノがあり、思い切ってブッチ切りました。

ダッシュの下にある黒い部品はブザーです。
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私のHDは見た目をシンプルにするためにインジケーター類が極力排除されており、GENがニュートラ表示、OILが油圧表示で、それ以外はヘッドライトに内蔵されているハイビームのインジケーターしかありません。

ウィンカーのインジケーターが無いかわりに、前のオーナーはブザーをつけており、ウィンカーをつけている間ピーピーとなり、イマイチかっこ悪い。昔の車のバックする時の音みたい。

それでインジケーターランプに戻す事にしました。


メインスイッチやら、サーキットブレーカーやらへの結線に必要だったので、丸型の圧着端子を近所のホームセンターで掻き集めてきました。

メインスイッチはφ3、サーキットブレーカーはφ5サイズがしっくり来ます。
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ホームセンターで買う前に100均でも仕入れてみたのですが、絶縁部分が硬い樹脂で出来ており、圧着工具で締めるときに割れてしまいます。

割れないように優しくすると圧着が不十分で電線がポロリと抜けます。
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ですのでホームセンターで買ってきたのは端子と絶縁カバーが別売りのもの。

絶縁部分はソフトなもので色も豊富でした。

ちなみにカー用品店でもエーモンのものとか売っていますが、数が少ない割りに高いので、ホームセンターの纏め売りの方がお勧めです。

端子とカバーは電線の太さで種類があるので、まともにそろえるとかなりの数になります。
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キャップのおかげで色がアンマッチだったリレーの配線も辻褄を合わせることが出来ました。
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