直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。 -11ページ目

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。

キャリパー取り付けました。 
冬眠鉄馬

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付いたのは良いんですが、まわしてみるとカリカリっと何かあたっている音がするんですよね。

当たっている場所は特定出来て、内側のある箇所。

センターが出ていない臭いので、付属のスペーサーでキャリパー位置を調整。

すると今度は外側の同じ場所がカリカリ・・・


折角のポリッシュローターに摺り傷が・・・

まあ、パッドが当たる位置なんで走っているうちにボケるでしょう。
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で、結局キャリパーとローターの間のクリアランスが絶妙なところで無いようなので、キャリパーを削ることにしました。

ちょっとわかりづらいですかね。最初はヤスリでと思ったのですが、さすがに硬質クロムは歯が立たず。

サンダーでガリガリと削りました。

元々無垢のキャリパーもあるので、メッキ分削っても機能上問題ないでしょう。
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ちょっと間開きましたが、続きです。


アクスルを組み込む途中のプロセスは写真を撮り忘れ、いきなり取り付け取り付け済みの写真です。

スペーサー、カラーの順番は一緒で、ブラケット側だけ手に持っている純正のカラーの変わりにブラケットに付属しているカラーを取り付けます。

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ブラケットのみ取り付けた絵。
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スプロケ側は特に変わりなし。
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トルクロッドです。これでブラケットが回らないように固定をするわけです。
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トルクロッドも取り付け・・・
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[続く]

元記事はこちら


要約するとインドのHaryana州に車両の最終組立工場を2011年の前半を目標に操業すると言うアナウンスが成された模様。この工場で生産された車両はインド市場向けとの事。

部品はアメリカの工場でつくられ、それをキット化してノックダウンでインドの組立工場に供給する計画のようです。

車両そのものをインドに輸出すると60%の関税が課せられますが、部品での輸出ですと10%で済むとのことで、今後拡大していくインド市場への拡販のための選択のようです。

今のところ既存モデルのうちから数種を選択してインド生産とするそうです。




新しく取り付けるローターです。

フローティングです。確かメーカーは安さが自慢のラッセル。
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ネジも新調
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締め付けトルクを確認して・・・そういえばロックタイトの指示がないけど、ブレーキ周り不要だっけ?

とりあえずマニュアルどおりロックタイト無しで行きます。
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エクセルでトルクの換算表を作ってみました。左の列がft-lbs, 右の列が m-kgf です。

今はSI単位のN-mが主流なんでしょうけど、持っているトルクレンチが古いモンで・・・
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トルクレンチにトルクスのアダプターを付けて・・・ナンノコッチャ
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ブレーキラインも引きなおします。


ここはブレーキスイッチの取り付け部分なんですが、パーツリストと違うものがついていました。

これはパイプ直付けですが、純正はチーズ(三方継手)です。

チーズになっていないとミスミブラケット用のホースが取り付けられないので、全部新品で揃えることにしました。

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マスターシリンダー側。これも腐食がひどいので、社外品に交換です。
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新しく組むラインです。キットで売っている訳ではなく、チーズ、マスター側ホース、キャリパー側ホース、スイッチをバラで買って組んだものです。

キャリパー側はミスミのオプションのフィッティングキットを買ったのですが、これも普通にホースとバンジョーを買えばよかったと後悔。たぶん5000円くらいは差が出ると思う。
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