ハンドル配線やり直し③ | 直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。

仮組みしてみます。

クラッチ側。左のプッシュがホーン、右がウィンカーです。
冬眠鉄馬

ブレーキ側。Hi-Lo切り替えです。

結構きれいに纏まりました。

冬眠鉄馬

M.C.A.に関してはパーツのカテゴリで一回紹介しています。

http://ameblo.jp/springermania/entry-10375487960.html

全体を見るとこんな感じ。

ナンテ、スプリンガーにニツカワシクナイ、ハイテク。
冬眠鉄馬


取り付け部のアップです。艶のある部分がM.C.A.、艶消しの部分がニッシンのラジポンです。

M.C.Aの内径がインチ、外形がミリになっているわけです。
冬眠鉄馬


ただ、違う二つの径のものを仲介しているだけではありません。

下の写真見ればわかりますが、ハンドルとM.C.A/ブレーキは直角になっていません。

若干写真に対してブレーキが右に下がっているのがわかるでしょうか。
これでレバーをグリップに近づけさせており、レバーが遠い、となるのを解消しています。

指の短い私にはこれが何よりありがたいです。
冬眠鉄馬

冒頭に「仮組み」と言いましたが、ハンドルを黒に塗りたいため、好天待ちです。

塗装が終わったらようやく配線の中通し作業に入ります。