フロント周り・スプリンガー解体 (4) | 直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。

おとといの続きです。


上半分が外れた上体です。
冬眠鉄馬

次にスプリングフォークからロッカーアームをはずします。

ボルトが錆びてビクともしない。

冬眠鉄馬


長棒でコンコンと叩いて

冬眠鉄馬


ようやく外れました。
冬眠鉄馬

はずしたボルトナット。

ボルトの軸はロッカーアームに圧入されたボール上の軸受けで支えされています。
冬眠鉄馬

下がフリーになったので、スプリングフォーク全体がストンと下方向に抜けます。
冬眠鉄馬

ばらしたところ。

真ん中の軸と下の袋ナットは供回りするのではずすのにコツが必要です。

※マニュアルには軸にあいている穴にドライバーを差し込むとありますが、スプリングの目が細かくてドライバー入りません。

内部のスプリング(下部)は若干テンション残っていますので袋ナットをはずすときは注意必要です。
冬眠鉄馬

冬眠鉄馬

===> 続く