フロント周り・スプリンガー解体 (3) | 直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

直しているつもりだけど壊しているのかもしれない。

ハーレーに乗り始めて15年経ちました。

こっちのほうも着々と進んでいます。


まずはライトとダンパーをはずします。

基本的にダンパーにはテンションかかっていませんので上下のボルトナットをはずすだけです。
冬眠鉄馬

こんな感じ。
冬眠鉄馬


ダンパー上下のゴム部品はヘタっています。

ダンパー自体は生きているようですが、折角代替パーツを買ったので、こいつは使用しません。
冬眠鉄馬

解体用の特殊工具ですが、きちんとしたものを買うと北川でも4000円くらいです。

私はお金がありませんのでホームセンターで長ボルト・ナットと汎用ステーで代用します。

大体400円くらいです。

※参考にする場合は強度的には???なので作業者の責任に於いて使用判断お願いします。
冬眠鉄馬

こんな感じで取り付け、グリグリと締めていきます。
冬眠鉄馬

上半分のスプリングが伸び、下半分が縮んだ状態になります。

伸びきったバネはリラックス状態、縮んだほうは最大のテンションがかかっている状態です。
冬眠鉄馬

ステーがつらそう。
冬眠鉄馬

あとでロッカーアームを取り外すのですが、フリーの状態でロッカーをはずすと、スプリングフォークが前に跳ね上がるので、治具を使ってリジットフォークと固定します。

サービスマニュアルではタイバンドを使用するように記載されていますが、たまたま持ち合わせなかったので、クランプで代用しました。

当然しっかり固定されておらず、あわや外れて、という事になっちゃいましたので、マニュアルどおりタイバンドを使用することをお勧めします。

冬眠鉄馬

上半分はテンションフリーになりましたので解体します。

ちなみに特殊工具で締め付けずに、解体しようとするとスプリングが勢いよく飛び出して大変な事になります。
冬眠鉄馬

上部の構成部品です。
冬眠鉄馬

===> 続く