やっと観た。
みんなが良かったって言ってて、そういうのってあまりあてにしない、というか、したくないタイプなんだけど、私が信頼する友人の薦めもあったので。
観終わって帰り道も、胸の震えが止まらなかった。
戦争とか歴史とか、全然興味なかった。
でも、そんなことじゃなくて…
今生きているということ、
この世に生を受けて生きてきたこと、
それがどんなにとんでもないことか。
生物学的にいえば、精子と卵子の合体で誕生しただけのように思えるけど、
その命が紡ぎ出されるまでの、父母、その父母、そしてそのまた父母…先祖代々いろんなドラマ、苦楽があって、そのあらゆる時代を経て、そのすべてが私の血の一部となって流れてる。
その歴史のたった一つでも違っていたら、私はここにいない。
それぞれのいのちは、
全世界、全歴史上、たった一つだけの、かけがえのないもの。
そして、生まれてから今までも、この世界の様々な恩恵、人の愛情、大切な人の人生の一部を分け与えられてきた。
今があるのも当たり前じゃない。
自分が感じてる小さいコンプレックスとか、
失望とか、諦めとか、
そんなの自分に対しても、自分に与え続けてきてくれたものに対しても、本当に失礼なこと。
中途半端に生きちゃいけない。
自分を大事にして、幸せを感じて、
もっともっと一生懸命生きなきゃいけない。
私の鼓動が鳴り止むその時まで