久しぶりに料理ブーム到来中の
1児のワーママ、キョンです
娘の絵本を借りがてらなんとなく手にとった本…この本がほんっとうに素晴らしく良かったので今日はその本のご紹介です💕
「まねしたくなる土井家の家ごはん」
土井善晴さん著
単行本は「土井家のおいしいもん 春夏秋冬ほしかったのはこんな味」です。
私は図書館で単行本を借り、感銘を受けてすぐに文庫本を購入しました笑。
土井善晴さんはものすごく有名な料理家の方で、最近だと「一汁一菜でよいという提案」という本も話題になっていましたが
それだけ有名な料理家の方のレシピって、私には難しいんじゃないかな…
とちゃんと本を読んだりはしていなかったのです
なので、知っている方にはかなり今更感があるかもしれません
この本は料理の本なのに、
写真なし
文章ばっかり
で、料理本というかもはやエッセイ。
読み始めると、
家庭料理って、こういうもの
ほしいのは、こんな味
という話から始まって、
旬のものを食べるということの素晴らしさ
ありのままをいただくことの楽しみ
では、何が旬なのか?
どう料理すればおいしくなるのか?
といったところを、丁寧に文字で記してあり、面白くて一気に読んでしまいました。
本の中に春夏秋冬の旬のものと、土井さんオススメの食べ方が簡単なレシピとともに登場するのですが、それが
ああもうおいしそうーー!
となりまくり、
昨日まで
料理めんどくさい…
となっていた私が
これ作ってみたい!!!
と料理するのが楽しみになってしまうほど…!!
感銘を受けすぎて、この本を読んでから今まで毎日「土井さんレシピ」に挑戦しております
料理には苦手意識があったのですが、
土井さんは
なぜこの工程が必要か
というような基本的なところや、和食の考え方もきちんと説明してくれていて
「そうなんだ!!」
と思うことがたくさん。
ポテトサラダのさらし玉ねぎをきちんとつくるとか、きゅうりもみのやり方とか、
小さなポイントをしっかりすることでぐぐっと味がよくなるのを感じられて、料理が楽しくなります。
そして、旬を感じ素材の味を楽しむ
和食っていいな
と改めて思いました
素材を大切にすること
相手を思ってつくること
食材をきちんと見ること
料理を楽しむこと
そんなことを改めて大切にしようと思った本でした✨
色々土井さんの他の本も読みたいし、レシピも作っていきたいと思うので
また紹介していきたいと思います
最近は旦那さんも夕飯を楽しみに帰ってきてくれるし、娘もごはんたくさん食べてくれるし、料理する気持ちが上がってます♡
土井善晴さんに感謝!
今日は何を作ろうかなぁ〜✨
♡♡♡
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♡♡♡