電子書籍プロデューサー
松嶋夏希です。
数年前、ある著者のセミナーを受けて感じたこと。
私は、その著者さんとは面識がなく
「オンラインセミナー」というものも
はじめての体験だったと思います。
それは少人数制のzoomでの開催。
マインドの書籍を書かれている方だけに
穏やかな口調でゆっくりとお話をされる著者に
聞き入っていました。
最後まで感動し続けていた私は
質問の時間になっても発言することすらできず、
すると、セミナーの最後に突然、
「松嶋さんのように真剣な表情で、
頷きながら聞いていただける方がいらしたので、
とても話しやすかったです」
そう言われたのです。
私には、ごく当たり前の行動だったのですが、
そのように言っていただけてさらに感動し、
その方の人柄もあって、今でも大ファンです!
それから数年、今になって思うこと。
今では頻繁にセミナーを受講したり、
ときには開催したり、という活動を行っていますが、
『感動できる人は成長する』
という共通点に気がつきました。
こちらが話しているとき、
真剣な表情で頷きながら、
またはメモをとりながら聞いている人と無表情な人。
「わかりますか?」と聞いても無反応な人。
ようは、些細なことにも感動できない、
感情が動かない人は、
他人に対しても、感動を与えられないし、
感情も動かせないんです。
「人が行動するときは感情が動くとき」
書籍を作るときもそうですが、
自分のサービスを届けたいと思うなら、
「このサービスを受けたい!」
と相手の感情を動かす必要があるんです。
そのためには、
当たり前だけど自分が経験しないと
人はどんなときに感情が動くのか?
ということはわからないんですよ。
「些細なことにも感動する」
お買い物に行った店の店員さんが
笑顔で接してくれた、気遣いをしてくれた。
今日もご飯が美味しく食べれる。
こんな記事を読んでまた一つ勉強になった。
これって当たり前じゃないんですよね。
小さなことにも感動できる感性を磨いていきましょう✨
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