観光ビザから配偶者ビザが取得できた! | アメリカ人夫との生活

アメリカ人夫との生活

ニュージーランドで出会った同い年のアメリカ人と、最近日本で結婚しました。

タイトルの通りです。短期滞在ビザから長期滞在ビザに変更ができました。


ネットの情報だと、学生ビザやワークビザ(長期滞在ビザ)から配偶者ビザ(長期滞在ビザ)に切り替えられるのは可能だけど、観光ビザ(短期滞在)から配偶者ビザ(長期滞在)に書き換えられることは難しい。やむをえない事情がなければそれはできない。


だから、一度母国に帰ってもらって海外から申請して!って書かれています。


あるいは、、、




いや一度母国に帰らなくても日本にいながら配偶者ビザを取得できるよ!って情報もあります。



どっちだよ泣き笑い泣き笑い泣き笑い



ポイントとしては、結婚をすることはやむを得ない事情に入るのか?入らないのか?ってことなのですが。。。





私たちは2件のビザ代行会社に連絡しました。


1件目は観光ビザから配偶者ビザに切り替えができるというコラムもあって、初回は無料相談ができたので話を伺ったところ、できるとのこと……


2件目は、特にそういったコラムはないけど無料相談可能だったので電話をしました。結果、できないという話でした。

もし配偶者ビザが欲しいなら一旦母国に帰って大使館で手続きをしてくれ…みたいな。


マジかネガティブ



ビザ代行会社によっていうことが違ってくるってことは結構グレーなんですね。


その前までは、自分たちで手続きすることも視野にいれるかー!みたいな気持ちだったのですが、プロに頼んだ方が良いとの結論になりました。



そんなわけで、1件目の会社に決めました。



最終的には諸経費合わせて17万強!(高い笑)


でも、もし自分たちで申請してダメで帰らないといけない場合の航空券代より全然お得じゃん!と自分に言い聞かせました。泣き笑い



ちなみにビザ代行会社から用意して欲しいと言われた資料は以下の通りです。


①大量の写真

・出会いから今月までの写真、毎月2枚ずつ


②ラブラブエピソード

・どうやって出会ったか

・どうやって付き合ったか

・どう結婚を意識し始めたか

・プロポーズの状況

・初顔合わせの状況

・印象的なエピソード


③妻(日本人)側の経済力の証明

・最近の給与明細

・貯金残高証明

・妻の会社の在籍証明書


などなど。


夫ではなく私自身の資料ばかり求められ、『外国人夫の働く能力はどうでもいい。日本人のお前が責任を持って養ってくれ』感がすごかったです。驚き


あ、でも一応夫の年収や貯金も、証明書はいらなかったけど、金額を求められました。あと現在持ち家に住んでるか借家かとかも。



なにはともあれ、タイムリミットが1ヶ月くらいしかなかったのに申請してビザが通ってほんっとによかったです泣き笑い




ていうか私以外にも、一切遠距離したくないから、ただの観光で来日して日本で入籍してそのまま帰らずに日本で配偶者ビザ申請する人結構多いと思うんですけどねーちょっと不満



ちなみに今回頼んだ会社さんは確か、7割くらい私と同じケース(観光ビザから配偶者ビザに切り替え)を請け負っているみたいです。その中の9割以上の人…ほぼほぼ申請通っているみたいです。


なので、契約書を交わす前にされた電話でいろいろ質問を聞かれて回答していったのですが、それでもう大丈夫そうなら会社側はビザ代行を受けるんですね。


私たちは特に何も言われずにじゃあ契約を…って流れになったので全然大丈夫なんじゃん!って内心思いました。笑


その後も1ヶ月しかタイムリミットがないのに本当よく対応してもらって……赤ちゃん泣き細かい質問にも迅速に対応してもらえました。


あーありがたや。金払って安心を買ったようなものでした。



そんなわけで、短期滞在ビザから配偶者ビザへの切り替えは可能!と自信を持って言いたいです。


来年は延長手続きだけだし自分たちで申請しようかななとは思っています。自分たちでやったら事務手数料数千円だけですしね。





花