ピーター・F・ドラッカー先生
先日もブログにちょっと書きましたが、最近良く読んでいる本が、ピーター・F・ドラッカー先生の本です。
#ドラッカーって誰?という方は、コチラ
写真の本は、人から勧められた、「ドラッカー入門書だよ」という本です。
人から勧められたということもあるんですが、ドラッカーというと、たとえばファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井社長も熱烈な「ドラッカー信者」というくらい、今の世の中で、一つのことを成し遂げた先達の方々が口をそろえて絶賛する経営・社会学者ということもあり、非常に興味を持っておりました。
今までちょっと、仕事に追われ、本を読む気力がなかなか出てこなかったのですが、最近、ちょっと時間があるので(理由はまた後日・・・)、余った時間は、極力、このような本の読書などの時間にあてています。
読み始めて驚いたのが、世界的に非常に著名な彼の人生や考え方において、大きな影響を与えた国というのは、実は日本、特に、戦後の高度経済成長下の日本の企業の在り方に、大きな影響を受け、そのうえで、彼の理念や著書が著されたということ言うことですね。
また、日本画にも興味を持ち、コレクションを始めたというのも興味深い話です。
企業の経営とは何か、組織のマネジメントとは何か、社会の原理とは何か・・・
読書の秋に、じっくり、ドラッカー先生の教えを受けていこうと思います。。。