最近、仕組み/からくりが目に浮かぶことが多い気がしてます。
人生脚本の再演の説明で、場面は違うけどいつも同じように繰り返すって側面があったと思います。
そんな仕組みが目についたように感じたので書いてみます。
条件づけと聞いて、有名なのは「パブロフの犬」だと思います。
以前の大河ドラマ「麒麟がくる」で、信長が大きな魚を取って帰ったら母が喜んだ。
だけど、そのあとはいくら大きな魚を持って帰っても、良い顔はしなかった。
それでも魚を撮り続けたのは、安く売って漁師たちが喜ぶから
と、言うようなエピソードがありました。
僕の洗濯物を干す行動の、ヒントがここにあると思いました。
子どもが手伝いをするのも、ドラマの信長が魚を取り続けてるのも、オペラント条件づけだと言えます。
スキナー箱の実験があります。
スキナーさんが、飢えたネズミを箱に入れ、ブザーが鳴った時にネズミがレバーを動かすとエサがもらえる。
そうすると、ブザーが鳴ったらネズミがレバーを動かす頻度が上がる。
ざっくり言うと、こんな実験なんです。
・ネズミがレバーを動かすとエサがもらえる
・信長が魚を釣るのは、親が喜んだ→漁師たちが喜ぶ
・僕の手伝いは、親が喜ぶ
エサや喜ぶ姿は、条件付きのプラスのストローク。
条件付きでもストローク(エサ)が欲しいから
・ブザーが鳴るとレバーを動かす
・信長は釣りを続けた。
・僕はお手伝いをする。
ネズミと人間の違いは、刺激(レバー/喜ぶ)が先(ブザー)か後(喜ぶ)の違いです。
良い子の決断をして、親を喜ばせようとお手伝いをする時の子どもと母の自我状態の関係は、子どもがPを使って母のCを癒している。
その状態を「親の感情の面倒を見る」と言うのでしょう。
お手伝いをする子どもは、子どもなのに大人の自我状態を使って、条件付きのプラスのストロークを求めると言う、切ない努力を続けているのかも知れませんね。
このオペラント条件づけの行動へ与える影響は、Cからの汚染や認知の歪みと関わりがありそうです。
遠藤賢司の「雨上がりのビル街(僕は待ちすぎてとても疲れてしまった)」を聴きながら