四季折々の菜摘歌(なつみうた) -52ページ目
私の仕事には
感じ取る力が大切で、
その感覚ををメンテナンスするために、
時間を見つけては
いろいろな美術館に足を運びます
近代絵画の父
ポール・セザンヌ
彼はいろいろな果物を
静物画に描いています。
以前の私は
静物画にあまり興味がなかったのですが、
野菜ソムリエになってからは
長い時間をかけて静物画を
見るようになりました。
この品種は何だろう…
なんて思いながら
(マルゲリット マレーラ)
そうそう、品種と言えば、
みなさんにお知恵を拝借したいことがあります。
以前バルビゾン派が好きな友人に誘われて
フランスのオルセー美術館にある
ミレーの「晩鐘」を見にいきました。
絵の中でお祈りを捧げている人は
バルビゾンの
ジャガイモ畑に立っています…
このミレーの晩鐘のジャガイモ畑については
私がジャガイモの講義の時に
よく使うネタなんですけれど
実はこの絵のジャガイモの品種が
わからなかったりして~
(ナイショ)
幸い皆様からそんなご質問を受けたことがなく
「そうなんだ!」と感心してくださるのですが。
わたしも実物の絵をみたときは
野菜ソムリエじゃなかったから…
「あっ!ジャガイモの畑なんだ」
としか思わなかったのですよね。
すごく気になっています。。。
お詳しい方、ぜひとも教えてください
(レッド バートレット&バートレット)
さてさてお話を戻して
セザンヌの静物画には洋ナシが登場します。
洋ナシは
収穫してから熟すまでまって(追熟といいます)
適度な柔らかさになり、
品種によっては
芳香が漂う頃にいただきます。
もしかしたらセザンヌは
洋ナシが熟すのを楽しみに待ちながら
静物画を描いたのかもしれませんね。
こんなふうに
作者の果物生活も垣間見えて
静物画鑑賞は
なかなか楽しいものです
野菜ソムリエさんにも
果物を描いていらっしゃる方がいます。
自分で描くことも
とても素敵な楽しみ方ですね。
(ゼネラル レクラーク)
ところで写真の洋ナシは
それぞれ熟す時期が異なります。
「そろそろ食べられるかな?」
と思いながらカウンターに飾っています。
これもまた、日々の楽しみです
さてさて、明日は
私にとって久しぶりの休日
感覚のメンテナンスにつかいますので
ブログもお休みいたします。
皆さまにとっても
素敵な一日となりますように
おねがい
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野菜ソムリエ 霜村春菜
「野菜ソムリエ便」のなかに
野菜ソムリエのプレミアム会員向け情報誌
「野菜通信」創刊号が入っています。
私はその中で
マイスターチーフの結び方を
提案させていただいています
私のプロフィール写真をみて
どうやって結ぶのかという
お問い合わせが多かった結び方です。
スタッフの方が、私の名前をとって
「春菜巻き」と名づけてくださいました。
ありがとうございます
この前講座で、はじめてお会いしたから、
「試してみました」とお声をかけていただき
とってもうれしく思いました
今日はその撮影裏話を。。。
野菜の日(8月31日)に配られた
小冊子「野菜ソムリエ」
そちらで私は
「野菜を包んで贈ろう」のコーナーで
風呂敷活用法を提案させていただいております。
実は二つの撮影は
同じ日に行われました。
野菜の日に間に合うようにしますから、
真夏のとある日です。
風の影響がないように
冷房をつけない部屋で
ライトが並ぶ中、
秋冬用の撮影なので
冬服で汗だくになって撮影
結び方の説明で
実際結んでいる手は私の手なのですが
手を下にしていると血管が浮き出てしまうため
撮影の合間は
バンザイ!の体制で待ってます。。。
結構大変そうでしょう
茹で野菜ソムリエになるかと思いました。
でも、女性カメラマンと
協会のスタッフのかたと
笑顔の絶えない楽しい撮影でした
さてさて、事前の打ち合わせで
風呂敷の結び方を
10種類近く提案していたのですが、
せっかくですので、
ご紹介できなかった風呂敷の結び方を
一部、写真でご紹介させていただきますね
メロン トウモロコシ
バナナ リンゴ
チャレンジしてみてくださいね
今日はこれから
メールマガジンの取材をしてまいります
おねがい
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これも皆さまのおかげ
心より感謝申し上げます。
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野菜ソムリエ 霜村春菜
花の色は 移りにけりな いたづらに
わが身よにふる ながめせし間に
(小野小町・古今和歌集)
絶世の美女 小野小町の歌
時の流れとともに褪せていく
花の色と自分自身の美貌を
重ねています
老女となり
身をやつして放浪する小町の姿は
能の「卒塔婆小町」
三島由紀夫の「卒塔婆小町」
などに描かれています
人は誰でも年をとります
バラのブリザードフラワー
那須の直売所で
野菜と一緒に300円で売っていました
一緒に買ったスティックセニョールやカブは
レストランに持ち込み、料理してもらいました
このバラをみると、そんな
旅の思い出が鮮やかに蘇ります
私は着物が多いので
アクセサリーをめったに買いません。
でも東京青山のアクセサリーブランド
coincidanceの
花びらを使ったネックレス(↑写真)だけは
ついつい…
本物の花を樹脂で固めてあるので
つけ心地がとても軽く、
それにとっても綺麗でしょ
ただ、困ることが…
自然の花がそれぞれ違うように
一つとして同じ形、色の花がなく、
次に行ったときに買おうなんて思っていると
同じものには巡り合えないということ。
全部ほしくなっちゃうこと。
あの時買えばよかった
なんて、残念に思うことがたくさん…
ちなみに、このシリーズのネックレスは
アクセサリーバイヤー投票で一位をとったそうです。
前からのファンなのと
地元東京のブランドを応援したい私にとって
とてもうれしいことでした
(こちらは野菜ソムリエの協会に行く途中
渋谷の期間限定ショップで見つけました。
誕生石のアクアマリン付きで680円)
「枯れるからこそ美しい」と
思うひともいるでしょう。
「枯れないようにするために
何が使われているのか」
気になる人もいるでしょう。
でも
「美しさをとどめておきたい…」
その気持ちはよくわかります
この色褪せない花たちを見ていると
いろいろなことを思いますが…
私の心を
ハッピーにさせてくれること
にかわりありません
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