暖かい国の友人に

いつも夏の陽気でうらやましい


といったら、



僕はうんざり

四季のある国にいる君が

うらやましいよ。


といわれました。



肌に触れる風で

寒さや暖かさを感じ


花や木々を愛で


舌で味わう。



季節の恵みを

全身で楽しみましょう。



「寒い」を知っているから

「暖い」を知ることができ、


寒い冬があるから

春に憧れを抱くのですから。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-エディブルフラワー

春?


こちらは

愛知県産のエディブルフラワー


食用のお花です。


こんなにたくさんの種類があるって

知っていました?


トレニア・パンジー・ビオラ・プリムラ・サクラ草・スナップドラゴン・ダイアナ・金魚草


一品種の中でもたくさんの色



愛知県は自動車産業で有名ですが、

野菜では全国5位の農業県です。



そして花きの分野では全国1位。



県にお勤めの皆さまは

週に一回

ワンコインで花を買い、

家に持ち帰るのだそうですって。


素敵な習慣ですね。



その花の生産技術をいかして


愛知県のエディブルフラワーは

周年出荷されています。
(こちらも全国1位。)



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-フラワーヨーグルト

食卓を華やかに彩ります。



中国の美女は

美しくなるために
花を食べていたそうです。



わたしも朝のヨーグルトに入れて

いただきますニコニコ




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 野菜ソムリエ 霜村春菜口紅


11月の初旬

「江戸東京野菜普及推進連絡協議会」

が発足し、その設立メンバーに加えていただきました。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-江戸野菜普及推進連絡協議会

この少し前には

「伝統野菜」の先駆けである


京野菜

「京の食文化と京野菜」というフォーラムで


加賀野菜

「石川県産食材求評懇談会2009」で

勉強させていただきましたが



どちらも生産から消費までの

多くの「食文化を守ろう」という意識の高い方が関わる

素晴らしい取り組みでした。



四季折々の菜摘歌(なつみうた)-品川カブスープ
東京大長カブ(品川カブ)をつかったスープ

私の生まれ育った麻布は

大使館が多い街です。



住んでいる方も外国の方が多く、

朝カフェなどをしていると、

日本人のほうが珍しいくらい。


お年を召したフランス人の女性が

白いシャツに赤いショールをはおり

ブーツでさっそうと歩いている姿など


小さいころから

他の国の方のすばらしいセンスに

憧れと敬意をもちつつ



「日本の文化」を大切にしたいと

思ってきました。



その感覚は

生まれ育った「東京」を意識するというよりも

「日本」を意識する感覚だと思います。



ですから、野菜ソムリエでも

「日本の野菜ソムリエ」という感覚で

活動しています。



私は大変光栄なことに

「活躍していますね」

と言われることが多くなりましたが…



その一方で

切り花のような感覚

活けられた花のような感覚

とでもいうのでしょうか…


何かの時に倒れてしまいそうで…

とても心細く思っていました。



また、各県の農業関係の方とお知り合いになり

その土地に根をはった活動

に触れるにあたり



自分には

「根」となるものがあるのだろうかと

考えるようになりました。



私はしっかりと

根を張り

花を咲かせ

実を結び

次につなぐ種を作りたい。



江戸東京野菜が

その軸となりますように。。。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-品川カブのステーキ

(東京大長カブ(品川カブ)のステーキ)


他の地域の野菜ソムリエさんをお訪ねすると

その土地の野菜を

誇らしげにみせてくださいます。



わたしも東京をご案内する時に


誇りをもって

「江戸東京野菜」を紹介できるよう

高めていきたいと

心から思っています。



※写真でご紹介したお料理は

原宿にあるRestaurant-Iで

いただくことができます。

http://www.restaurant-i.jp/





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ある物産展の隅で

おばあちゃんがひとりぽつんと座っていました。


お客さんはいなかったのですが…


とってもにこにこ楽しそうだったので、

お話したくて行ってみると、


とっくり芋むかごを売っていました。


おばあちゃんが山で採ってきたのだそうです。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-とっくり芋

とっくり芋ヤマノイモの一種。


ヤマノイモは同じ品種でも

地方によって呼び名が違うので、

野菜ソムリエ泣かせです。。。



この「とっくり芋」は

少し水分の多くさらっとしているナガイモと、

粘り気の強いジネンジョ

中間くらいの粘り気があります。



とろろにするとおいしいよ

とそのおばあちゃんは言っていました。



一緒にあるむかごは

とっくり芋むかごです。


ヤマノイモの仲間は

地上につるを伸ばします。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-むかごのつる

そして、葉と葉の間に

茎が肥大した

ちいさなお芋のようなをつけます。


これをむかごといいます。



ちなみに、できる場所は違いますが

ジャガイモ

茎が肥大したものなんですよ。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-むかごのつる


小さいころ、

お庭でたくさんむかごがとれました。


下のお芋は掘ったことがないので、

どんなお芋かわからないのですけれど…。


お客様がいらっしゃると

お庭のむかごを拾い

むかごめしをふるまいました。


俳句の先生が

その様子を詠んでくださって

贈って下さったり…


そんな思い出がよみがえります。




売っていたおばあちゃんに

むかごめし以外の食べ方をきいたら


素揚げにして、塩をかけると

ほっくりして、いくつでも食べられるよ


と教えてくれました。


四季折々の菜摘歌(なつみうた)-ハートのむかご

(ひとつだけハートの形のむかごがありました)

すめろきの 神の宮人 ところづら

いや常敷に 我れかへり見む (詠み人知らず 万葉集)


神に使える宮人が 

野老の蔓のように、とこしえに続いて行くように

いつまでもその栄えを 見まもっていきましょう



ところづらとは野老蔓と書き、

万葉集の頃、食用とされておりました。


ヤマノイモの一種をさすと言われるものの、

正確にどのような品種であったのかは

よくわかっていません。


いずれにしても

天にむかって蔓を伸ばすその様子は

「末永く」つながる象徴として扱われたようです。



おばあちゃん

いろいろ教えてくれて

ありがとうございましたアップ


末永くお元気でいてくださいねドキドキ






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