梅雨らしい毎日が続いています。
年に数回瞑想セミナーを開催しています。
瞑想に興味のあるかたへ。過去の記事のおすすめです。
曇りながら薄日が差したり雨がパラついたり、
曖昧さも包容する世界は、私たちに白や黒でなくてもいいのだよと
教えてくれているようです。
曇り空が白っぽく広がる空も美しいですね。
天使が降りてくるのは、晴天や雨より
曇り空の時が似合うなぁと思いませんか?!
残り少なくなってきた梅雨を楽しみたいと思います。(*^.^*)
さて、思い出は宝物とよく言いますし、
本当にそう思いますが、
よく考えてみるとあらためて思い出の貴重さ、大切さを感じます。
お金やモノ、どんな美しい体も死ぬ時は持っていけませんが、
経験や思い出だけは持っていけるのです。
本当に持って行けるのか?!と疑う人もいますが、
今は、魂は死なずに永遠に生きるということが、
かなり受け入れられるようになり、
前世をリーディングしてもらうことも広がってきたので、
例えば前世での経験を引きずっているなどと聞くと、
確かに経験や思い出は死んでも消えないのだなとわかります。
そんな風に辛かったことを握りしめ、
思い出を足かせのようにしてしまうのも消化するのも、
私たち次第なのですが、
どんな辛い経験も、そんな経験をしたから足かせになるのではなく、
ただ自分が自ら手放さないからだと自覚して、
出来事のせいにしてかわいそうな自分に浸らず、
向き合い手放すようにしていきたいものです。
前世を気にする人も多いですが、
それより、今世での私たちの経験やそれに対する想いは、
来世、来来世…にまでずっと影響するということに
もっと自覚的になるといいと思います。
今世で経験した心を縛るものは、来世へやり残した宿題で持ち越さないで、
今世中に消化するといいですね。
経験と思い出は、私たちが手にするどんな高価なものより貴重なものだと、
忘れないで日々を過ごしたいです。
この三次元で生き、時間が流れる中、
誰かと過ごした楽しい思い出のひと時は、
何もなかったところから自分が誰かと産み出した
オリジナルの創作物です。
寝ていたりボーッとテレビを見ていたら何もないままだったのに、
何かをすることで思い出を生み出せるのです。
そしてそれは死んでも消えず、
あちらの世界まで持って行けるものなのです。
もちろん一人でも思い出は生まれますが、
例えば私はよく一人旅に行きますが、
一人旅はずっと一人なわけではなく、誰かと出会い、
その思いがけない交流で思い出が生まれたりします。
また、誰かや何かを想いながら見た景色や音楽も思い出になりますし、
もちろん完全に一人でも、素晴らしい景色を見るなど
感動などで心が動けば思い出になります。
生まれて生きる意味は経験することに尽きます。
たくさん笑い楽しみ、思い出をいっぱい作り出し、
どこにも同じものがない一点モノの思い出をいっぱい持って帰りたいですね。
それは死んでもなお残る魂の記憶で、
自分への最高のプレゼントなのです。
今日がそんな忘れない思い出の一日になると素敵ですね。o(^-^)o

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プロフィール
北山裕子
北山裕子
瞑想歴20年。和歌山市在住。
摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、
自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と会話ができるようになる。
その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、
次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
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次回は未定ですが、秋~冬に。
詳細が決まり次第このブログでご案内いたします。
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やり方やコツを書いています。
私が瞑想を始めたきっかけはこちら。
初めて瞑想ができた時のお話です。
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