おはようございます。

心屋認定リセットカウンセリングマスター
たんぽぽの綿毛 とこりん(かわにし とっこ)です。


のろまなカメの私は 前者後者問題について
書きたいことが いっぱいあったわりに
なかなか書けませんでした。


クリスマスイヴイヴは家族とおでかけだったし
イヴも 娘のお友達のライブへおでかけ
クリスマス本番は娘たちと片づけまつりで・・・

楽しいことでそわそわ
そうなると ゆっくりパソコンに向かうことが
できなくなる私。。。

ココだけ見ても まったくもって「前者」とは
言えないよね~~~(笑)



だけど
先月 ぢんさんのこの記事を読んだ時
【永久保存版】
  大人になりたくてなれなかった人
  大人になりたくてなれてしまった人


私は間違いなく 自分は前者だと思いました。

なぜって・・・


子供の頃 大人に叱られないように
顔色をうかがう子供だったし


それは 大人になった今でも続いていて
その場で ガ~~ンとなっても 
相手に逆らうように自分が感じる意見は 
すぐには言えなくて 
そのかわりに
ず~~~っと 覚えてて 長い間ひきずってるし
(忘れてないのよ~~ 覚えてるのよ~~怖っ(笑))


心屋を知るまでは がんばる教だったし
頑張ったら そこそこ出来たこともあったし
ちょっとかっこよく
完璧主義の捨て方!!・・・っていう記事も書いたし(笑)


絶対に!! わたしは
罪悪感と悪意を お腹の中にため込んできた前者!!
と思っていたのです。。。




それなのに それなのに・・・・


クリスマスイヴ イヴの日に
「私は 前者」を 疑う事件?が
続けざまに三つ四つ?起こりました。



Fbに書いた 私のコメントが
的を外していることに 
小田愛弓(おだっち)さんが 
コメントで気づかせてくれて・・・

おだっちさんのコメントは
「コメント書き込みで 的を外す人、後者。」でした。
(言われるまで 的外れてることに
      全然気づかなかった(笑))



もうひとつは
同期のきよちゃんの記事(ウサギとカメ)を読んで
私は ウサギになりたかったけれど
未だに のろくて 遅くて 人のペースについていけない
カメだと思って
すごく きよちゃんの記事に共感して


もしかして もしかして・・・???
私って 前者じゃないんだろうか???

不安になってきましたよ。




そしたら とどめの三つ目は
夜に家族ででかけた 居酒屋で。。。

心屋で話題の 前者後者問題を
ぢんさんのブログを見せて
さらっと 話題にしてみたら・・・・


まずは 娘たちから
「何をいまさら~ ママは後者です!!」
「空気読めなさすぎて どれだけ私達を苛立たせたんよ~。」
「今でも目で合図しても 気づかんよね~ママって。」
「すばらしく 気づかんよね~。パパを怒らせる名人。」
「空気読めてないって」


娘たちがパパに同意を求めたら
パパもすんなり 「うん。」  


(わたし) が~~~~ん!!! ひぇ~~~



のろまで テンポ遅くて 迷惑かけるのは
認めるけど・・・・そんなに?!


びっくり
  しましたです。

家族みんなに後者!後者!って言われました。。。




そして Fbでつぶやいてみたら・・・
速攻 「とこりんは後者だよ~~」って
断定的なコメントが!!!

ちょっと衝撃と 脱力した自分がいました。



そうかなぁ~。でもそういえば・・・

それからこの3日間くらい 考えていたら
昔の前者では決してなかった自分が
いっぱい出てきた。。。


幼稚園で お絵かきの時間
いつも何描いていいかわからなくて
隣の子の真似をして描いてたこと。


幼稚園も小学校も
給食が食べられなくて
お掃除の時間まで ずっと
埃の中で 泣きながら食べていたこと。


小学校一年生の時
残ってお絵かきの仕上げをしていて
先生が「この川に お魚描いてきなさい」と言ったけれど
その川は 川ではなくて 空だったのに
「川じゃありません」って言えずに
すご~~~く長い時間悩んで とうとう
おそるおそる 川に 太陽を一つ描いて
先生に持っていったこと。


職員室へのおつかい・・・・
職員室の場所がわからなくて
泣きながら教室へ戻ったこと・・・
((>д<))


思い出せば 「前者なわけ あるかい!!」ですよね(笑)



そんな私だったのに
家では お母さんに 
「素直じゃないねー。お姉ちゃんのくせに。」
「気が利かないねー。お姉ちゃんなのに。」

お父さんに
「早くせんか!! さっさとせんか!!」

そう言われるうちに
お姉ちゃんだからと 頑張ったんだ!!

できる子になろうと 頑張ったんだ!!

お父さんお母さんを喜ばせようと 頑張ったんだね。


思えばお母さんは 前者ではありません。
一度も働くことなく 
今でものんびり後者を生きています。

それでも 愚痴は言います。
私は愚痴の聞き役でした。
今でも愚痴は聞きます。
ずっとずっと 愚痴を聞いてきたので
お父さんとお母さんは 仲が悪いのだと思って
いつも 空気読んで 仲をとりもってきました。
そうでないと 二人が別れるのが怖かったから。


そんな頼りなくて よく悲しそうに泣いていた
お母さんの前で
私は 前者であろうと 子供でありながらも
頑張ったのかもしれません。


お祭りの屋台から 小さな弟が
お金を払うことを知らずに とってきてしまった 
仮面ライダーのミニチュアを
私に弟と一緒に返しに行くように言ったのも
お母さんだったものね。


あの時の あの怖かった瞬間。
返しに行って 小さな弟のかわりに 
屋台の大きなおばさんに
謝る時の すごく怖かった瞬間に
私は 後者のお母さんの代わりに
前者になったのかもしれません。



学校では 委員長さんのような しっかり者で
何でもできて キラキラした人に
憧れたものです。


でも実際は 委員長さんのような しっかりした人に
いじめられて 泣いていました。
でも呼び出されても 相手が 
私の何が悪いと言っているのかが
わかりませんでした。
(でも少し大きくなってからは 
前者でありたいためにであったのかどうか
わかりませんが いじめたこともあります



結婚してからも そういうことはよくあって
義理の家族とうまくつきあえませんでした。
なぜ 無視されるのかわからなくて
なぜ 遠まわしにバッシングされてるのかわからなくて

好かれるように いい嫁と思われるように
考えて考えてやってみたけれど 
いつも逆の結果になりました。




委員長さんのような きらきらした
何でもできる人に憧れて憧れて 
がんばって頑張って
私は ダメな自分を克服して
それこそが 努力というものだと信じ


父と母の期待に応えようと
先生と呼ばれる職業に就いたのだけど
苦しくて苦しくて たまりませんでした。
そりゃそうだわ。
後者なのに 前者の中に
前者のふりして入っていったんだもの。


後者である私が 前者になろうとして
頑張って頑張って 
そこそこ 前者のふりができるくらいになったので
前者のふりして 自分でもふりだということを
忘れるくらい 頑張りすぎて 別の人になって
心がもう麻痺してしまって 
後者の真実の自分を 忘れてしまってたんだ。


だから 間違いなく前者だって 自分で思ったんだ。


だけど 周りの人は 後者だってわかってたんだね。(笑)
そうだよね。 
「のろまのとこりん」って自分でも言ってるのに~。
できないとこりん とっくの昔にばれてる~。
恥ずかしい~~ 
(///∇//)  
すみません。
「わたしは絶対前者です」 とか私に言われた人。



後者の私を 思い出させてくれて ありがとう。


もう前者のふりしなくていいし
前者になろうとしなくてもいいんだ!!


後者の私なら
頼っていいし
助けてもらっていいし
「助けて」って 素直に言える。


楽~~~らく~~~♡


そういえば 
オープンカウンセリング デビューの時も
ニコリが来てくれたね。
ニコリが 背中押して おしり蹴飛ばしてくれて
デビューできたね。
どこが 前者???(笑)
後者だね。わたし。(笑)


私は 後者です・・・・後者の自分を許していい。


心屋塾で
「がんばらなくてもいい」
「見栄を捨ててもいい」
「仕事を捨ててもいい」
「完璧主義を捨ててもいい」

ひとつずつ やってきた。

そして これからは
「私は 後者であってもいい」


どんどん 私が わたしになっていく。


私が 私のままであっても
「癒される~」と 言ってくれる人がいるのを
そのまま 受け取ろう。 ありがとう。





ぢんさん語録(Fbより) 抜粋

後者が
がんばる教に
入信したときから

不幸が始まる
( ̄▽ ̄)

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


後者は
お花畑でいいのだ (やった~~嬉しい~byとこりん)

無能でいいのだ
それを認めてしまえばいいのだ
悲しまなくていいのだ


それを認めず
がんばるからうまくいかないのだ

それを認めたとき
想像もしないことが
始まるのに。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



弓明子さんのこの記事のお母さん
私のお母さんと一緒です。(一部抜粋)


母とは、
私が前者で、母が後者だ。


勉強、宿題、教わったことない。
受験も就職も自分で調べた。
「お母さん知らないし、分からないから、学校で聞いてきなさい。」が、口癖。
小学校入学式で、ひらがなというものの存在を知った。
自分の名前が読めなかったから、ひとり席に着けなかった。
家に帰ったら宿題が出来ないので、必死で授業を聞き、質問に行った。
しっかりしないと、
自分で獲得しないと、何も手に入らない。
何も出来ない。
手に入れるには、父と交渉。


だから、しっかりしなきゃ。を掛け声に、
自分をずっとしっかり者だと勘違いしてきた。(正解:お母さんよりちょいしっかり者)

続きは こちら弓明子さんのブログへ








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  こちらで 紹介してくれました。

おかあさんと たんぽぽの綿毛をとばした
          ちびとこ

            Illustrated by Aya

 このちびとこを描いてくれたAyaは
 心屋仁之助さんのギターのピックと
 来年のカレンダーのイラストをデザインした
 マスター24期で同期だった イラストレーターさんです。
 かわいいイラストの数々を Ayaのブログでご覧になれます。
           Ayaのブログへ どうぞ