原作(?)のゲームはプレーしてないので、ゲームとの関係は不明。
【コメント】
前作は、アクション的にもゾンビもの的にも中途半端で、何とも残念な出来だった。
よって、新たな監督を迎えて製作された本作に対しても、ろくに期待を持たず観てみたのだが、これが意外にも名作であった。
【ゾンビ】
ゾンビと正常人とのパワーバランスがとても良い。
ゾンビは頭を潰さないと止められないのに対し、正常人は少しでも噛まれたらアウツという戦闘力の差。
そして、町人ほぼ全員がゾンビ化しちゃっているという絶望感と、正常人の疲弊がうまく表現されている。
【アクション】
ワイヤーワークでジョヴォヴィッチの超人的能力を見せつつ、シャープな殺陣でスカッとさせられる。
同じジョヴォヴィッチのアクションでも、前作「バイオハザード」はもちろん「ウルトラ・ヴァイオレット」より遥かに完成度が高いように思う。
しかも、ほぼ全ての殺陣をダブル(スタント)無しでやっている点も、見事というほかない。
【映像】
映像上の情報量が限界まで絞り込まれている。
例えば、ジョヴォヴィッチらの進行方向にある電話にピシッと焦点を合わせていく事によって、端的に「電話が掛かってきた」ことのみを伝える(それ以外、余計な情報は排斥されている)。
また、例えば、オープンセットの俯瞰は、ゾンビの大量発生を端的に表す。
余計な事を入れない、このシンプルさと潔さは、エンタテイメント作品として実に正しい姿勢であると思う。
【総評】
今年に入ってから、とりあえず45本ほど映画を観たが、その中ではベスト。
ケチをつける箇所がおよそ見当たらない。
躊躇なく名作と認めたい。
【おまけ】
ジルがかっこ良すぎる(*゜∀゜)=3
何、あのドS顔(人д`*)
もう思い切って言っちゃう。
結婚して下さい(/д\*)藁