☆ワークで頭と手と口を特訓中! 漢方相談を仕事にしたい方のための中医学講座・札幌第2期
2017年から開講している、
漢方相談を仕事にしたい方のための中医学講座
(旧称:漢方相談できるようになりたい登録販売者のための中医学講座)
ですが、第0期からスタートして3期目の、
札幌第2期
が、いよいよ大詰めを迎えています。
この講座では、参加のみなさんに、手や口を動かしてもらう「ワーク」を多く採り入れています。
なぜかというと、わたしのモットーとして、
やるからには、できるように!
があるから。
話を聞いてるだけじゃ、面白いだけで終わっちゃいます。
自分の頭を回転させて、言葉を発して、手を動かして、ここまでやって初めて知識は定着するのです。
聞いて、読んで「面白~い♪」だけじゃ、プロにはなれないのよ。
もともとはドラッグストアの重労働から脱出したい登録販売者のみなさんを想定して開講した講座だったのですが、登録販売者のみなさんより薬剤師のみなさんの方が人数的に多く、呼称を変更しました。
奮闘している参加者を背に、楽しんでいる講師です。
そうそう、困れ困れ。
今困っておくと、現場に出たときに大きなアドバンスが得られますからね。
有休を使い果たすなどで第2部、第3部と少しずつ人数が減っていき、現在の第4部は2名の薬剤師がチャレンジ中。
どちらの方も、卒業後は開業希望です。
有望!
2019年にスタートした、
漢方相談を仕事にしたい方のための中医学講座
札幌・第2期
は、
第1部 中医基礎理論
第2部 中医診断学
第3部 中薬学・方剤学
と進んで、現在最後の、
第4部 中医内科学
を学習中です。
ここまでやると、まず漢方相談の現場に立って大丈夫です。
ただ、普通、留学したり、仕事を辞めて専門的に学んだりして習得する内容を、月に2日間×8ヶ月でお伝えしますので、ものすごく濃いです。
プラッと当日会場に来ているだけでは「習得」はできないので、自宅で予習・復習が必要です。
講座音声を、毎日通勤時にずっと聞きまくってる……という受講生さんもいました。
確かに、そのくらいしないと、悩んでるひとの体調を回復できないよね。
プロになるって、そういうことです。
全4部のうち、漢方薬と漢方相談に必要な第3部と第4部ですが、「漢方相談」を目標にしないひとはここをカットで、「第1部+第2部」を受講される方もいます。
現在開講中の札幌第2期では、自分の身体を漢方薬で治して健康志向の仕事をしている方、調剤薬局勤務で中医学に触れたいけど漢方相談までは狙ってない薬剤師のみなさんが学ばれました。
今、北海道では、自分の人生を変えたい看護師さん数名から、「第1部+第2部」の開講希望をいただいています。
うんうん。
ありだよね。
中医学の考え方や、身体の不調の判断法を学べば、いろいろな分野に応用できますもんね。
ということで。
漢方相談を仕事にしたい方のための中医学講座
次期は受講希望生の多い地域で開催します。
気になる方はこちらに詳しく書いてますので、ご覧になって、メッセージください。