☆漢方相談は体力のないひとや、家庭を持つ女性が、ムリなく続けられる仕事
1月ももう終わろうとしています。
2020年は何だかバタバタで、訳分からんうちに過ぎ去ってしまいました。
同じようにお感じの方も多いかと思います。
もっと切羽詰まってタイヘンな方も多いですよね。
2021年は、どんな年になるのか。
1ヶ月過ぎた辺りで、何となく今年の気配が読めてきた方もいらっしゃるかと思います。
私事ですが、弊社(株)まつもと漢方堂の年度は「1月」に始まります。
小売業は、どうしても1月・2月はヒマになりがち。
とくに、北海道の冬は、雪が降って路面はツルツルで危ないし、吹雪で視界はよくないし、とにかく寒い!!
だから、不要不急の用事は、なるべく後に延ばしたいんです。
なので、まつもと漢方堂が法人化するとき、「1月~12月」を一年としました。
そうすると、12月までの1年間の数字を、1月・2月のヒマな時期に集計して、税務署への申告書類の作成もスムーズだろうと思ってね。
まあ、実際には、数字をまとめて決算書を作るのは、税理士さんのお仕事なんですが。
それでも、いろいろ調べたり、確認したりすることがあったりするので。
でも、実際には、この仕事をしていると、あまり季節変動はありませんね。
「まつもと漢方堂」は予約制で、リピータさま最優先ですから。
まずその月のリピータさまのご予約がこれだけ入ると概算して、そこから残った時間を「はじめてさん」に振り分ける感じです。
だから、申し訳なくて、本当にごめんなさいなんだけど、「はじめてさん」は月にそう何人もお受けできないんです。
今年、2021年は、1/12が過ぎました。
みなさん、よくなってくると、定期的にご相談にいらっしゃらなくてもよくなるし。
2週間置きに小刻みに設定していたご相談日を、もう少し空けても大丈夫になるし。
卒業生も今月またでましたしね。
2021年はまた少し、「はじめてさん」にお入りいただけるかな。
……こんな感じで、漢方相談のお店をすると、
「自分の体力・気力・時間」
の中で、仕事をできるようになります。
重いもの持たないし、走り回らなくていいし、営業時間や休日は自分で決めて、その中へご予約を入れていくだけだし。
体力のないひとや、家庭を持つ女性が、ムリなく続けられる仕事だと思いますよ。
定年もないしね!
その代わり、頭脳労働です。