☆4月8日東京・浜松町で花粉症の治し方をお話しします!!
スギの花粉、今年も大変なことになっていますね!
ところが、本当にスギの木が多い山の近くよりも、スギの林から少し離れた街中の方が、花粉症に悩むひとが多いと、よく言われます。
毎年のことだし、本当につらいものです。
マスクをしても、花粉が目・鼻に入ってくるタイミングはゼロにできません。
目や鼻に症状があると、頭も重くぼーっとして、集中できなくなりますしね。
鼻づまりが厳しいときは、息もできず、グッスリ眠れなくなるので、さらに体力を消耗します。
鼻炎薬を使えば使ったで、のどは乾くし、だるくなるし……
一度発症してしまったら、このつらい花粉症から脱出する方法は、ないのでしょうか。
実は、あります。
「邪気」を追い出して、「正気」を高めてやるのです!
ナンノコッチャと思いますね。
解説します。
中医学では、外界から身体に侵入してきて病気を起こす原因を、「邪気(外邪)」と呼びます。
邪気の種類・性質によって「風邪」「熱邪」「寒邪」……などと名前がつきます。
症状の出ているときは、その邪気の性質に合わせて、「追い出すお手当」をすれば治ります。
出ている症状を正しく読んで、その邪気を効率よく追い出せる漢方薬を選択します。
だから、花粉症と聞いて自動的に「小青○湯」とやっていても、いまいち上手く効かせられないんですよね。
また、そもそもどうしてアレルギー反応が起こるのかを考えましょう。
同じ環境に暮らしても、花粉症を発症するひとと、しないひとがいます。
これは、免疫が適正レベルに留まっているかどうかの違いと言えます。
わたしたちの身体の免疫の働きは、低下しても病気になりますが(感染症に罹りやすくなる)、過剰であっても病気になります(自己免疫疾患や、アレルギー反応)。
また、アレルゲン、この場合はスギ花粉ですが、アレルゲンが粘膜や皮膚に付着しても、身体の自然な働きで、とっとと洗い流したり、追い出したりできれば、免疫物質とアレルゲンが出会う回数も減ります。
こうした免疫を適度なレベルに調節する働き、自然な働き、つまり病気にならないように身体を守る働きを「正気」と呼びます。
花粉症を発症するひとは、ストレスや過労、もともとの体質などで、「正気」が弱っていたところに花粉に遭遇した、そしてそのまま正気が充分に回復していない、そういう状況にあるのです。
正気を回復させる漢方薬と、正気をダウンさせる生活習慣の見直しを行います。
では、具体的に、出ている症状はどのように読み取り、充分でない身体の働きはどのように高めてやるのか。
漢方薬は何を選択するのか。
そうした漢方相談ノウハウを、スキルアップしたい登録販売者のみなさんを対象にお話しする、
登録販売者のための漢方薬の選び方講座
「漢方薬でココまで治る!花粉症のない身体の作り方」
を、
★4月8日(月)18:00~19:30
★東京・浜松町
で行います。
登録販売者の方だけでなく、漢方薬の正しい使い方を知りたいドクターや薬剤師のみなさん、ご自身が/ご家族が花粉症で治療法を探しているみなさんもご参加いただけます。
4月開催ということで、スギ花粉のみなさんには今年は間に合いませんが(;´Д`)、ヒノキやイネ科、ヨモギ反応のみなさんにはギリギリお役に立つかと。
花粉はまた来年も飛びますしね!
4月8日開催のこの講座は、こちらの「中医学5日間無料メール講座」にご登録のみなさんから先行でご案内&お受付いたしますので、確実に参加なさりたい方は今から登録しておいてくださいね。
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