漢方相談できるようになりたい登録販売者のための中医内科学・1月16日・17日開講レポート | 札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

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中医学(漢方)の知恵を通じて、病気にかからない健康的生活のコツをお伝えします。
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☆漢方相談できるようになりたい登録販売者のための中医内科学・1月16日・17日開講レポート


1月16日・17日の2日間、東京(新宿)におきまして、


漢方相談できるようになりたい登録販売者のための中医学講座


第3部 中薬学・方剤学

第4部 中医内科学


を開催いたしました。


漢方相談 働きながら学ぶ


この画像は、休憩時間に、受講生さんが撮ったもの。


今回、まつもと、講座風景の撮影を失念しましたので、彼女のFB投稿からちょっと拝借(ご本人のご了承はいただいてます)。


新宿の「糖水」店からテイクアウトしてきた、糖水が写ってます。


「補気養血」の効があるものを選びました。


中医学を学んでいると、こうしたちょっとしたことでも、そのときに合ったものを選べて便利ですね♪




11月から、


第3部 中薬学・方剤学


をやってまして、それが1月16日に終了しました。


たくさんある漢方薬の性質や特徴を学び、「どんなひとのどんな症状を改善するために使うか」を理解することで、目の前のご相談者さまのお辛さを最短で改善することを目指します。


1月17日からは、


第4部 中医内科学


へ進みました。


店頭でよくあるご相談(疾患)を、漢方薬ではどのようにお手当するか(治療法)を学びます。


※括弧に入れたのは大人の事情です

 情報発信されるプロのみなさんは、充分注意しましょう


教科書的には、随証加減前提で書いてるし、代表処方のエキス剤は日本にないしで、そのまま受け取ると困難が大きいのですが。


第3部で中薬や方剤を学んだ受講生さんたちなら、大丈夫♪


エキス剤の存在しない代表処方も、既存のエキス剤をどう組み合わせれば近い効き目が出せるか、考えながら進めていきました。




次回は2月。


このままシリーズ終了の3月まで、第4部の中医内科学を続けます。


これで、店頭での漢方相談のスタートに立てますからね。


あと2ヶ月、がんばりましょうね^^


あ、それから、この「漢方相談できるようになりたい登録販売者のための中医学講座」の受講生には、特典として、


まつもと漢方堂での店舗研修


の権利があります。


こちらは希望者のみ(遠いですしね)ですが、時期も期間も自由、何を学びたいかも自由です。


とにかくまつもとの相談や、漢方薬で身体が回復していくのを見聞きしたいひともいるでしょうし、独立開業を目指す方は、経営や集客の現場を見たいでしょう。


まつもとは、全く独りで6畳間みたいなところで開業し、ひとり、またひとりとスタッフを増やしながらお店もお引っ越ししし、今は社内SEを擁しての効率改善を行っています。


開業後の、いろんなステージでの取り組みを、アドバイスできるんじゃないかな?


こちらでも、みなさん、好きなだけ学んでくださいね。




次期、


漢方相談できるようになりたい登録販売者のための中医学講座


は開講未定ですが、受講希望の方が集まり次第行います。


会場は、多分、「札幌」「東京」「大阪」のいずれかになろうかと思います。


カリキュラムはこちらに公開してますので、ご興味おありの方はチェックしてくださいね。














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