里親奮闘記:初めて親になった、それも他人の子供の親に -340ページ目

里子:クリスティ やられたぁ、彼女の嘘に。

子供も知恵を使って、どうにか自分の都合の良いようにするもんなんだと、つくづく感心するというか、呆れると言うか。

昨日は、近所の友達のところからクッキーを貰ってきた。

主人が迎えにいって、いつも遊んでもらっているお礼にディズニーシリーズの本を持っていった。

その家のお母さんからクリスマスクッキーを貰ったのだが、お母さんは私達全員にくれたのだった。

だけど、クリスティは、そのクッキーを独り占めにしたいがために、家に帰ってきたとたんに、私に「これ、ダービーのお母さんが私にくれたの」と言った。

私は、何もしらないから、それを信じたけれど、あとから主人が、みんなで食べてくださいって、貰ったんだと言った。

まったく、何でも独り占めしたいクリスティー。

まあ、一人っ子で育ったようなもんだから、そのような考えしかないのだろうけど。


そして、今日のこと。

学校の担任から、何でも良いから20個同じもの、チョコでもクッキーでもオモチャでも、強制ではないけど子供を通して届けてくほしいという手紙があった。

先生は、クリスマスギフトを年内最後の日に、生徒に渡したいらしい。

私達は、チョコを20個用意して、クリスティに渡した。

主人がまた朝にクリスティにしっかり説明した。

ところが、ところが、クリスティはそれを食べてしまった。

20個全部でないけど。

クリスティがいうには、「これは何のためにあるのか分からなかった」と。

だったら、食べるな!!!!と言いたかった。

でも、もう遅い。

主人は、朝、しっかり説明しただろ?といったら、クリスティは、「聞こえなかった」という。

また嘘だ。

聞いてないふりしてたら、主人はしっかり目を見て確認する人だ。

そして、一言も謝らない。

子供に謝らせることを教えないといけないな。

はあ、ほんとに他人の子供を育てるのは苦労だ。

自分の子供だったら、もっともっと小さい頃から、1つ1つ教えておくのに。

私が育てられたように。