里親奮闘記:初めて親になった、それも他人の子供の親に -298ページ目

どうして私はあんなに怒りまくっていたのだろう?

忘れもしない昨年の12月27日、2回目のカウンセリングがあった日の夜。

あの夜のクリスティが私にした侮辱的な事件が私の怒りを爆発させた。

あれから、丸々2週間、私は一回もクリスティに対して微笑まなかった。

というより、過去4ヶ月のつもり積もったものが爆発して、笑う余裕なんて無かった。

私の心の中では、

子供だからと言って、すべてが許される訳ではない!と叫んでいた。

そして、私がクリスティと同じ7歳の時の学校での記憶が蘇ってきた。

ある男の子が担任を怒らせたのだった。

今となっては、何があったのか思い出せないが、担任の先生が

「このことは、一生忘れません。忘れられません。人生最大の侮辱です」と言ったのを思い出した。

そのときの先生の顔と言葉だけは鮮明に覚えている。

そう、私はまさに、あのときの担任と同じなのかもしれないと思った。

頭では、こんな7歳の子を相手に本気で怒るなんて、どうにかしてると思う。

でも、感情が収まらない。

マジで煮えたぎっている。

私が怒らないと甘く見て、私を蹴飛ばしたり、いじめて喜んでいる、そして私を見て笑っている、その姿に爆発した。

クリスティのいじめは10代だったら、家庭内暴力のレベルだろう。

それで、2週間の間、クリスティが物を壊そうとしたり、わめいて大声を出したり、行儀の悪い時に

私の怒りを言葉の中に込めて叱った。

ハッキリ言って、スッキリした。

言いたいことを行ったら、スッキリした。本当にスッキリした。

そしたら、なんか心が軽くなって余裕が出てきた。

そして2週間、憎たらしくて仕方なかったクリスティが可愛く見えてきた。

不思議だ。

クリスティは、私が恐ろしい顔で怒るとは思っても見なかったのだろう。

私が叱った内容は、すべて覚えているみたいで、ここ2週間で、以前より

・愚図らなくなった
・物にあたらなくなった
・食事はキレイにすべて食べるようになった

すごい効果があったニコニコ

セラピストさんの言うとおり、クリスティは、私を無力だと思ったのだろう。

クリスティの場合だけかもしれないが、コツを掴んだような気がする。

優しく言って、言うことを聞かない場合は、怖い顔して怖い声でしつける。

いつも、怒っていたら、またか、って思われちゃうもんね。

だから、普段の生活では、やさしいまなざしで見つめて話を聞いてあげよう。