春夏ジャケットの仕立て上がり | 徒然 航空機撮影日記

徒然 航空機撮影日記

徒然なるままに ごくテキトーに 民間航空機の撮影を中心に発信します

鉄道各社がお得な回数券を廃止してしまったこともあり、飛行場へ足を運ぶことが減ってしまい、飛行機ネタが減ってしまってますが、たまには飛行機ネタもとりあげます

(お知らせ)
北陸新幹線の敦賀までの延伸を記念して、明日福井上空をブルーインパルスが飛びます
もちろん本日は予行飛行があります!

予行行きたいけど、お仕事で無理
明日は行けるかなあ?

(本題)
午前中に仕事場で一悶着 
イラチ対イラチの戦い
互いに相当強情なところがあり
困ったことに「折り合い」がつかないのです

午後は、夕方からの打合せが伸びに伸びて
日もくれてしまいました

打合せから戻ってヤレヤレ疲れをためながら
残務処理
普段より遅めに家路につきかけると
携帯が振動しています

一悶着の件では電話はかかってこないはず
とすれば「なんだろ?」

春夏のジャケットが仕立て上がったとのこと
帰宅途中に仕立て屋さんに寄って引き取りに!仕立て上がりはちょっと嬉しくなります

ジーンズみたいなブルー
発注時のイメージは、もう少しおとなしいブルーだったのですが…こんな色だったのね
(スーツに仕立てなくて良かった、かなりギリギリのラインを攻める私でも、流石にこの色は仕事では使えない)
背抜き、サイドベンツで、アウトポケット、四連ボタンの非本開き

海外縫製であれば2万弱でおさまるところ、裏地の選択肢が限られるので国内縫製に、プラボタンは嫌なのでオプションにしたので3万弱になりました(この生地はジャケット用でしたが、似たような生地ならあと8千円程積めばスーツを作ることも可能です)
デパートのブランドの既製品のジャケットが5,6万円するなんて、ブランド料(宣伝広告費含む)でどれだけボラれてるかって話ですよ
半分は持っていかれてるよなあ〜

織りで縞々ができてますね
ヘリンボーンかい
ボタンはブラウンの水牛にしました

光沢があってきれいなウール生地です
今回は本開きにしなかったのですが…
春夏のカジュアルジャケットこそ袖まくるかもしれないので本開きにすべきところでした

ボタンにはお金をかけたほうが良いですが
ビジネススーツで袖をまくる場面はないので本開きにする必要はありませんね
(自己満足から、次のスーツも本開きにしてしまうかも…)

襟も調整可能な仕様

これで春がやってくるのを楽しみにするばかりですね

ちなみにこちらはデパートの奉仕品のサマージャケット
諭吉さんでお札がたくさん帰ってきます

ポリ混のネイビーのポリ生地
縫製は悪くない、いや値段からしたら十分すぎる品質ですね
さすがはデパート

ちらっと見ていたら、年配の男性店員さんに「この値段ではありませんよ、これは。貝ボタンですし。まだ寒いですけど、連休あたりには着れますよ。」と勧められました。

値段が値段(仕立てたものの6分の1→5分の1でした)ですから当然ポリ100パーセントですけど、縫製は悪くありません
パイピングもしてあるし
いやこの値段だと、いくら海外製でもやり過ぎ(搾油し過ぎ)じゃない?

なのに貝ボタン!
ボタン付けもきれい
縫製も曲がってないし、まともですよ

もうちょっと高い品も見ようと思ってたのですが、店員さんの勧められたものだけを買って帰りました(笑)
私ってそんなに金なさそうにみえますかね?
(ないけどさ〜)