韓国中国の陶器も当然展示しています。
高麗青磁の合(であってる?)
このあたりの類例は東洋陶磁博物館にもたくさんありますね
うちにもこんな感じの壺(多分現代の作品で模様は雲鶴文)あります
でも普段は使い道ありません(笑)
ラスター彩の話で盛り上がった同級生の宅には瀬戸内寂聴さんが欲しいと言っていた細川護熙さんのものをはじめ、茶碗がゴロゴロ
普段から使ってるみたいですが、何個もあっても使い切れるものではありません(笑)
しかし、ちょっと手許に鑑賞に耐えうるものがあるのは、気持ちを前向きに向ける力にはなりますね。
装飾品
もちろん純金
宝石類は落ちてしまっていますが
さぞ絢爛豪華な冠だったことでしょう
中国の玉
今にも動きそうなカニ
子猿が乗っかっている出世祈願の置物らしいです
伸びてるうさぎ(伸びてはいない)
ザクロ
思わず口に運びそうなほど精巧なつくりです
玉がいくら柔らくて加工しやすいといっても
かじったら歯が欠けてしまいます
唐三彩
教科書でみた記憶ありません?
非常に優れた作品ですね
家にあったら…使い道ありませんけど(笑)
他にも沢山の展示物がありますが、本当に飽きません
展示物は山程ありますが、展示を見て回るのは半日が限界です
それ以上は疲労で鑑賞にはなりません
特別展に行かずとも東博は、平常の展示で楽しめます
東京へ行かれたら是非のぞいてください
(上野は他にも近代美術館も、科学博物館も、動物園も見どころ満載です。)