【ミズノプロ】キャッチャーミット號(SAKEBI)の[M-R型]と[B-D型]を型付け! | ベースボールマリオ公式ブログ

ベースボールマリオ公式ブログ

ベースボールマリオの公式ブログです。野球専門店ならではの最新情報やマニアックな情報を毎日更新していきます。 【人道即球道】 野球を通じて人間性を高める

 

前回:ミズノプロ内野手グラブ[MMモデル]を使ってみたい!の話へ戻る

 

 

 

 

 


 

どうも

「シンデレラ」が履いていたガラスの靴のサイズが何cmなのか気になっている澤木です。

#だって他の誰にもサイズが合わなかったわけでしょ。

#めちゃくちゃ小さいか、ものすごく大きいか。

 

 

 

 

 

さて、今日のマリオブログは

 

 

【ミズノプロ】

キャッチャーミット號(SAKEBI)の[M-R型]と[B-D型]を型付け!

 

 

というテーマで書かせて頂きます。

 

 

 

 

今日ね、こんなことがあったんです。

 

 

昼休憩に行けつけのコンビニに行ったときに(#行きつけのコンビニって何?)、いつも買うメニューの「とろろそば」と「BOSSアイスコーヒー」、「Yakultヨーグルト」をレジに持っていきました。

 

すると店員さんが私の顔を見てハッとした表情になり、「先日、アイスコーヒーを袋に入れ忘れてしまってすみません」と言われました。

 

私が「え、何のことですか?」と訊いたら、先日、同じように購入したアイスコーヒーを袋に入れ忘れてしまったそうなのです。
 

 

私はそのこと全く知らずに(気付かずに)いたのですが、それをずっと店員さんが覚えていてくれたことが嬉しいですし、きっとそれをずっと思って売り場に立ち続けていたのだろうと想像すると逆に申し訳ない。

 

 

「・・・この人じゃない」

 

「・・・この人じゃない」

 

「・・・この人だ!」

 

 

という気持ちに今日なったのかもしれません。

 

 

ガラスの靴のサイズに合うシンデレラを探す王子様と同じ心境だったのではないでしょうか。

 

 

ただ、この場合、肝心のシンデレラが舞踏会に行ったことすら忘れているということが問題なのです(笑)

#自分で購入したものが入ってなかったら普通は気付きますよね笑

 

 

今日はなんだか、ホッコリとした一幕で御座いました。

 

 

 

本題に入りましょう。

 

 

 

 

 


▼キャッチャーミット號(SAKEBI)シリーズ


 

 

改めて今日はミズノプロのキャッチャーミット「號」シリーズについて書きますね。

 

 

 

 

当時、號シリーズが出たころはキャッチャーミットで言うと「ハタケヤマ」、「ゼット」の2強となっている中でなかなか牙城を崩すのが難しい部分なのですが、それでも野球用品業界でこれだけのシェアを取っているミズノ社が「キャッチャーミットを獲りに行く」というのが何だかロマンがあって素敵だなって思いました。

 

 

ネーミングが素晴らしいですよね。

 

號(SAKEBI)

 

 

 

ミズノHPよりコンセプトを抜粋します。

 

 

ミズノが考える理想のキャッチャー、それは「信頼されるキャッチャー」。
信頼されるキャッチャーがいてはじめて、ピッチャーは輝き、チームが一つになる。
そんな姿を想い描くキャッチャーのことを第一に考えた、
キャッチャーミット専用シリーズ「號」(さけび)。
キミ(キャッチャー)の號(さけび)で、チームを勝利に導け。

 

 

 

 

 

うん、ミズノらしい。

 

 

 

発売から2年くらい経ちましたでしょうか。

 

最近、ベースボールマリオでも「ミズノプロのキャッチャーミットありますか?」、「SAKEBIありますか?」とか、「君が好きだとSAKEBIたい」というような声をお客様から聞くようになりました。

 

 

ミズノもメーカー在庫を切らすほど人気が高くなってきているわけです。
 

 

 

 

今日は改めてSAKEBIシリーズの各モデルを簡単に(本当に簡単に)ご紹介します。

 

 

 

 


▼B-D型


 

 

まず、聞いてくれ。

SAKEBIシリーズはそれぞれ使い方やコンセプトが違う3種類のモデルに分かれているんだ。

#急に口調どうした?

 

 

 

 

ざっと表にするとこんな感じです。

 

 

大きさやポケットの深さについて違いがハッキリしているので、選手それぞれの好みに合わせて選択しやすいモデル展開になっています。

 

 

 

 

こちらが一番大きくてポケットが深めなモデル。

 

BIG & DEEP型
「サイズが大きく、ポケットが深い」型
ガッチリとボールを掴みたい!という人にオススメのミット。

 

 

このモデルは[B-D型]と呼ばれています。

 

 

こちらは型付け済サンプルになのですが、写真で見るだけでも深さが伝わってくると思います。

 

 

 

[B-D型]は他のメーカーで言うとハタケヤマのM8型に近いです。

 

 

型付け後のミットの動きはこんな感じ。

 

 

 

 


▼M-R型


 

 

続いては[M-R型]を紹介。

 

 

 

[M-R型]

MIDDLE & REGULAR型
「サイズが中間、ポケットの深さも中間」型
扱いやすい型で安心感があるから、どんなプレーも安定させたい人や、まだ自分のプレーが定まっていない人にオススメ。

 

 

ちなみに、このモデルはベースボールマリオでは3タイプの中で一番の人気です。

 

 

ポケットを中心に作れるし、親指側と小指側が同じように連動して動かせるので一番クセが無い。

 

 

 

 

実際にミットを動かした動画はこちら

 

 

 

 

 


▼S-S型


 

 

 

最後に紹介するのが[S-S型]。

 

 

 

SMALL & SHALLOW型
「サイズが小さく、ポケットは浅め」型
小さめ浅めなミットは、手のようにミットを操ることができるイメージで、キャッチング後の素早い持ち替えや送球を行いたい人にオススメ!

 

 

 

こちらは合う、合わないがハッキリ分かれるモデルです。

 

 

 

かなりポケットが浅い設計のミットなので親指側で少しヒッカケ気味に捕球するスタイルが好きな選手は結構好きだと思います。

 

 

 

 

[S-S型]は他のメーカーで言うとハタケヤマのM2型に近い。

 

 

うん、甲斐モデルよりは深さはあって、浅さはM2型に似ていて、M2型よりも芯の厚さが薄い感じ。

 

 

ミットの動きの動画も貼っておきますね。

 

 

 


▼M-R型とB-D型の型付け


 

 

そんなこんなで本題です。

#え、まだ本題じゃなかったの?

 

 

 

先日、同じタイミングで別々のお客様にM-R型とB-D型をそれぞれお買い上げ頂きまして、型付けをしたので、載せます。

 

 

 

左側:M-R型(軟式)

右側:B-D型(硬式)

 

 

 

 

 

型付け後の捕球面ですが、このように並べて比較すると違いが分かりやすいですよね。

 

 

M-R型

親指をクイっと角度つけて捕球面の中心位置で捕球。

 

親指と小指側の動きが中央に合わせてバランスよく動くイメージです。

 

 

 

 

B-D型

捕球面のど真ん中に深めのポケットを1点に絞って作るような型付けです。

 

自然と深くなっていく設計なので深いミットが好きな選手は絶対に合う。

 

 

M-R型

 

 

 

 

 

 

B-D型

 

 

 

 

 

キャッチャーミットでいうと、やはりゼット、ハタケヤマの2社が強いですが、本当にミズノ號(SAKEBI)が食い込んできている印象を受けます。

 

 

キャッチャーの方は選ぶのが大変ですが、でもミット選びが楽しいのではないでしょうか。

 

 

 

ベースボールマリオで是非、いろいろとチェックをしてみて下さいね。

 

今使っているミットを持ってご来店下さい。

 

 

 

 

 

それでは本日はこの辺りで。

 

 

ベースボールマリオ澤木

 

 

 

 

 

 

ミズノのグラブは店頭またはECサイトよりご購入可能です。

通販サイトは下記をチェック。

下矢印下矢印

 

右矢印★マリオ楽天(ミズノ グラブ)

 

右矢印★マリオYahoo(ミズノ グラブ)

 

右矢印★マリオECサイト(ミズノ グラブ)

 

 

 

■ブルペンラジオ(stand.fm)

facebookベースボールマリオFacebook 

白色の背景用ベースボールマリオTwitter 
Instagramベースボールマリオインスタグラム

lineベースボールマリオLINE

【通販サイトはこちら↓↓】
右矢印ベースボールマリオECサイト

右矢印ベースボールマリオ(楽天サイト)

右矢印ベースボールマリオ(Yahooサイト)

メールメール問い合わせ

baseball.shop@sports-mario.jp

(名前/電話番号/住所を明記下さい)

野球【遠方にお住まいのお客様で型付けをご希望の方へ】

クリック【手揉みオイル型付け】他店購入グラブを持ち込みの場合

 

stand.fm

ブルペンラジオ

 

#1242 

高校球児の皆さん、夏の大会前に道具のチェック・準備をしましょう!

 

下矢印下矢印