どうも
3週連続で「新宿御苑」に通っている澤木です。
#年間パスポートの元は取ったよ。
さて
本日は水曜日。
水曜日は定休日。
今日は朝から自宅で読書。
伊坂幸太郎先生の「終末のフール」を読了しました。
物語の内容は8年後に小惑星が地球に衝突して、世界が滅亡するというニュースが流れてから5年後が経った世界の話。
つまり、全人類の余命が3年という世界線です。
現代人は当たり前のように1週間後の予定を組んで、半年後に開催されるイベントのチケットを購入して、○○歳までに○○したいと目標を立てて、老後の心配をしています。
本来は明日が来ることが当たり前ではないのにも関わらずです。
もしも、この物語がフィクションではなくて、8年後に世界が消滅するとして、自分ならどう生きるかを考えさせられました。
登場人物の1人、プロボクサー・苗場の言葉が特に印象的だったので紹介します。
「明日死ぬって言われたらどうする?」と訊かれた苗場は「ローキックと左フックの練習をする」と答えるのです。
すると「それって練習の話でしょ、明日死ぬのにそんなことするわけ?」と言われる。
それに対する苗場の答えがカッコ良かったし、考えさせられる。
「明日死ぬとしたら生き方が変わるのですか?
あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
昔から好きな言葉があります。
ドイツの思想家
マルティン・ルターの有名な格言。
マルティン・ルターの有名な格言。
「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える。」
周りの環境は関係なくて、自分が今できること、やるべきことをやるだけ。
という意味で捉えています。
それが「見え方」ではなく、自分としての「在り方」なのだと思ってます。
ヤクルトは今日の試合も勝って3連勝です。
昨日に引き続き、試合前の円陣は青木選手。
昨日はスティーブ・ジョブズの名言、今日はマイケル・ジョーダンの名言でした。
明日の円陣もおそらく青木選手が務めるでしょう。
果たして誰の名言を引用するのか。
明日の円陣が楽しみになりました。
明日を楽しみに出来ること
明日を応援出来ること
今日の延長に明日があること
決して当たり前ではなく、有り難いことです。
感謝を込めて。
本日は水曜日。
水曜日は定休日。
また明日から宜しくお願い致します。
ベースボールマリオ澤木
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