どうも
結局、「白米」と「納豆」のコンビが1位だと思っている澤木です。
#2位は源田選手&外崎選手コンビ。
#何のランキング?
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さて、本日のマリオブログは
「オールラウンド用グラブを買ってください」と言われた場合の注意点
というテーマで書かせて頂きます。
少し真面目な記事になりますので、ちゃんと耳掃除をしてから読んで下さいね。
それでは参ります!
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Let's ブログ!
▼新しいチーム・環境に飛び込む前に
3月も下旬になり、少しずつ暖かくなってきて、野球・ソフトボールの活動が盛んになってきていますよね。
センバツ高校野球も始まって、25日からはプロ野球が開幕しますので一気に野球シーズンに突入します。
学生さんにとっては4月に入ると環境が一気に変わります。
特に新・中学1年生や新・高校1年生になる学生さんは新しい環境、新しいチームに所属することになりますよね。
毎年、この時期になると新・中学1年生や新・高校1年生のお客様が新しいグラブを購入されるケースが多く、特に「軟式野球」をやっていた選手が新しく「硬式野球」を始めるということでグラブを新調するお客様が多いです。
#新しいグラブってワクワクするよね。
▼「オールラウンド用グラブ」??
そんな中で店頭で接客をしていると
「指導者の方から『ポジションが決まるまではオールラウンド用グラブを買ってきてください』と言われました。」と仰るお客様が少なくないわけです。
もちろん新しいチームに飛びこむわけですから、まだポジションは決まっていないですよね。
「オールラウンド用」は言い換えると「どこのポジションでも比較的使いやすいグラブ」になります。
投手も内野手も外野手も出来るくらいの大きさです。
(他にもウェブ形状や本体カラーと紐カラーの組み合わせなど細かいルールはあります)
・・・ですが、各メーカーが出しているラインナップを見て頂けると分かりますが、「オールラウンド用」って硬式グラブに限っては種類が多くないのが現状です。
▼「身体や手の大きさ」に合わせてグラブを購入する
既にご存じの方には釈迦に説法で恐縮ですが、グラブ選びで大事になるのが、「身体や手の大きさ」に合わせてグラブを購入するという選び方です。
特に新・中学1年生で「硬式野球」を始める場合はまだ150cmくらいの選手もいらっしゃるはずで、そうなると一般的な「オールラウンド用」は大きすぎます。
そもそもグラブ選びはポジションで選ぶのではなく、身体の大きさやプレイスタイルで選びますよね。
したがって・・・
ポジションがまだ決まっていなくて、一般的なオールラウンドが大きいと感じる場合は身体の大きさや手のサイズに合わせて「小さめの内野手用グラブ」でもOKです。
#ここ小テストに出ます。
これはポジションが決まっている場合にも言えることです。
例えば、身長が150cmくらいの新・中学1年生で「僕は外野手をやる!」って決めている場合も一般的な外野手グラブだと大きすぎてしまう場合があります。
その場合は身体の大きさや手のサイズに合っているのであれば内野手用グラブを選んでもOKです。
成長期の中学生や高校生はポジションに囚われ過ぎずに身体の大きさや手のサイズで選ぶと良いと思います。
その方がうまくグラブを扱えますし、単純に上手くなります。
極端な話、内野手用グラブ(単色であれば)で投手をやってもルール上は問題ないので「オールラウンド用グラブを買ってください」というのはいろいろな解釈が出来ますよね。
本当にオールラウンド用(ウイルソンDU型・33型/WP桑田モデル/ゼット450型など)を購入するのか、それとも身体の大きさや手のサイズに合わせてグラブを購入するのかはしっかりと野球専門店のスタッフさんに相談をすると良いと思います。
▼「やりたいポジションは?」
新・中学1年生や新・高校1年生のお客様の接客をしていると「ポジションが決まっていないから・・・」とグラブ選びを悩まれるケースがありますよね。
#お気持ちはすごく分かる!
でも、学童野球も経験しているなら少なくとも小学生時代に「やっていたポジション」はあると思いますので、ポジションは決まっていなくても「やりたいポジション」は自分の中で明確にしておくと良いと思っています。
これはチーム事情によりますが、最初はやりたいポジションをやる場合もあれば、個々の能力やチームのポジションの関係で指導者の方からポジションを指示される場合もあります。
それでも心の中では「俺は○○のポジションでやりたい!」と心に思っておくと良いかもしれませんし、今後のためにもそうであって欲しいなと思います。
#人に言わなくていい。
#心に留めておくだけでもいい。
#それが自分を支えてくれるよ。
なので、お客様の中で「ポジションは決まっていないですけど、内野手やりたいので内野手用グラブを買います!」って自信持って言える子に出会うと何か嬉しくなります。
#おじさん、嬉しくなります。
#最近、涙もろいです。
ちなみに中学生時代の澤木少年はずっとショートをやってきたので中学でもショートをやりたかったのですが、顧問の先生から「外野をやってみろ」と言われて、1年生の頃は外野手をやっていました。
#自主練で内野ノックばかり受けて、アピールしまくったよ。
#そしたらショートをやらせてもらうようになりました(笑)
#粘り勝ち!
#でもたくさんエラーをしたよ。
もちろん「やりたいポジションがまだない」という場合もあると思いますので、中学生のうちはいろいろなポジションを経験して、それぞれのポジションの良さや難しさを体験するのも大事であって、大きな財産になります。
#応援しています。
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すみません、サクッと書こうと思ってタイピングをし始めたら熱くなってしまって長文になっちゃいました。
記事の内容をまとめると
■身体にあったサイズのグラブを選ぼう!
(内野手用グラブで外野をやってもOKだよ)
(オールラウンドというよりも身体にあったサイズ)
■やりたいポジションを見つけよう!
■おじさん澤木は涙もろい
・・・・の3点です。
少しでも参考になれば嬉しいです。
グラブ選びや野球のことで分からないことがあれば店頭の澤木を獲っ捕まえてどんどん質問してみてくださいね!
宜しくお願い致します。
それでは本日はこの辺りで失礼します。
ベースボールマリオの澤木でした。
長くなってしまってゴメンナサイ。
#2,600文字
#今日は敢えての写真無し。
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