前回:【ウイルソン】87型オーダーグラブ〔Mブラック×ブラックSS〕の話に戻る
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どうも
「うどん」よりも「そば」が好きな澤木です。
#麺つゆと薬味って大事だよね。
連日、ウイルソンの話題が続いていますが、本題に入る前に商品を2つ紹介させて下さい。
前回のブログ(【小指2本入れ推進委員会】ウイルソン1786型≪カントリープライド≫)でも紹介させて頂きましたが・・・
ウイルソン
A2000
1786型
COUNTRY PRIDE
¥43,780(税込)
こちらの限定グラブが入荷しております。
各国のプライドを懸けたグラブは再入荷無しの貴重なグラブとなっておりますので、気になる方は是非、GETしてみてください。
こちらは店頭または通販サイトからもご購入可能です。
【Wilsonカントリープライドはこちら】
通常でオーダー出来ない仕様で、且つ、価格が通常オーダーよりも安いというのでお得感が満載で御座います。
気になる方は是非、チェックしてみてください。
※日本モデルは完売しました。
お知らせの2つ目です。
こちらも先日のブログでも紹介しましたが・・・
マリオオリジナル・・・
縮めて・・・
「マリオリ」
マリオリのウイルソンの75型がそれぞれ入荷しております!
詳しくはこちら
周りの人と被りたくない!っという方は是非、GETしてチームメイトに自慢してみてください。
ECサイトでもご購入が可能です。
そんなこんなで
本題です。
今日はウイルソンの外野手用グラブの中で新しくオーダーで選択出来るようになった75型と不動の人気を誇るD8型の比較を簡単にしたいと思います。
以前に75型についてはブログで紹介していますが、D8型と75型を並べた写真とかはアップしていなかったので、今回は2個並べた写真をUPします。
#刮目!
75型についてはコチラ
【ウイルソン】青木選手が使用する75型が登場![WSPウェブ]も使える!
(左:D8型、右:75型)
この角度からの写真だと、違いがちょっと分かりづらいか・・・・
まずは土手のスタイルから見ていきましょう。
D8型の基本モデルは「逆巻き」仕様で大きくグラブが開く形状。
深いポケットで確実に捕球する。
土手は狭く、指先が大きく開くので、ウイルソンが目指す「入り口は広く、出口は狭く」を表している。
一度、ボールが入ってしまえば、DUAL構造も相まって、なかなかボールは出ていかない。
D8型は横とじダブルの逆巻き。
一方、75型はアメリカの外野手用モデルをそのまま日本で採用。
説明文にはD8型の+5mm大ということになっている。
75型の土手スタイルは「土手シングル」でレギュラー巻きの仕様になっています。
#期末試験には出ないけど、小テストで出るよ。
75型の土手シングルは変更できないのですが、むしろアメリカモデルをそのまま使えるから土手シングルで嬉しいですよね。
これ写真だと見づらいですが、親指掛けです。
D8型は日本モデルなので通常の親指掛け仕様。
一方、アメリカモデルの75型は親指パッドが付いているアメリカ仕様になっています。
(これも変更は不可)
86型とか87型もそうですが、アメリカモデルの親指パッドはホールド感あって好き。
ちなみに親指掛けを引っ張ると、この親指パッドも少し閉まるので、そこの調整は可能です。
(D8型の捕球面)
(75型の捕球面)
こうやって見比べると結構、違いますよね。
土手巻きの方向が違うのもありますので、75型の方が小指側が利いて包み込む感じ。
D8型は親側が大きく開いて、閉じる、掴むという型。
D8型も大きめですが、75型はそれよりも少し大きい。
この角度から見ると深さも若干違います。
D8型も深めですが、75型はより深い。
このアングルが大きさの比較では分かりやすいかも!
やっぱり75型の方が大きいですね。
D8型は高校生を中心に不動の人気を誇っていますが、個人的にはD9型や75型のようなアメリカサイズのグラブ、型設計の外野手用グラブが好き。
店頭にご来店の際は是非、手にとって違いを実感してみてくださいね。
今日はね、ウイルソン、ディマリニ、ルイスビルスラッガー、エボシールドの22SSの内見会。
まだ5月ですが、22年シーズンの新商品の企画を見て、発注していくわけです。
ウイルソンは目指す方向性やコンセプト、大事にしている部分が毎回ブレない。
それをメーカーの方々が自信を持ってプレゼンしている。
ブレないから楽しそうだし、目が輝いているし、常にウキウキしている。
ウイルソンのグラブは型番が大きく変わらないから、「型番(グラブ)」が育つのです。
毎年のように新しいモデルが出るメーカーもありますが、それよりも良いと思った定番を作り、それを毎年、毎年販売していく。
我々が気付かないレベルのマイナーチェンジや微調整を加えつつ、型番は変えない。
だから認知度も高まっていくし、型番でグラブを覚えて貰いやすく、多くのユーザーの口コミや物語がその型番(グラブ)に集約し、型番(グラブ)が育っていく。
#通販で例えるとレビューが貯まっていく感じ。
真面目な話になっちゃいますが、これ凄く大事。
だって、型番変わっていないのに、毎年、毎年その型番(グラブ)が育って(進化/認知度UP)いくわけです。
めちゃくちゃ強い「ド定番」を作ること、そして型番(モデル)を育てることが大事だなと再認識させられます。
#リーバイス501とかね。
なんか肌感では、そういった「ド定番」モデルを変えずに継続して出しているメーカーのグラブが最近よく売れている印象です。
#時間をかけて根付かせた稲が一番強い。
#収穫を焦っちゃダメ。
なんか、75型とD8型の比較からは少し話が逸れてしまいましたが、大事なことなので書きました。
そんなわけで今日は以上になります。
ウイルソンの75型とD8型を是非、チェックしてみてくださいね!
それでは!
#あっ、ブルペンラジオも聴いてね。
通販サイトからもご注文可能でゅある。
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