前回:ジュンケイグラブ701型【手揉みオイル型付け】道端で見つけた1枚の紅葉の話に戻る
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毎日、家からベースボールマリオまで自転車で通勤している。
時間にして15分くらいだ。
ただ最近は何故か18分くらい掛かっている。
たった3分の違いだが、この3分はとてつもなく大きい。
3分あればウルトラマンが地球上でキューピー3分クッキングに出演してカップ麺にお湯を入れて3分で出来上がるまで待つことが出来る。
(食べる時間は無いのだが…)
それくらい3分という時間は大きい。
何故、いつもより3分も時間が掛かるのだろう・・・
・・・と考えるまでもなく、すぐに原因に気付く。
自転車のタイヤの空気が抜けているのだ。
それだけでスピードの出方に雲泥の差が出る。
やはり定期的にタイヤには空気を入れておかないといけない。
ちなみに
往路は15分なのに
復路は20分くらい掛かる。
何故、帰りの方が時間が掛かるのか。
それにも理由があるのだが
それはまた
・・・別の話。
だいぶ枕が長くなってしまったので本題に入ろう。
ちなみに今回の枕は本題とは全く関係が無いので飛ばして頂いても構わない。
・・・と、ここでその事を書いても意味がなく、だったら冒頭にそのことを書くべきだったのだが
それはそれとして・・・。
JUNKEI-GLOVE(ジュンケイグラブ)の定番グラブで519型という型番がある。
ジュンケイグラブの内野手用で特に人気の593型をベースにしてサイズを少し小ぶりにしたモデルがこの519型となっている。
593型とこの519型も元々の型設計がシンプルでクセが無いので誰でも使い易いと思う。
593型が人気なのであれば、この519型にもスポットを当ててみたいと思ったのだ。
この519型は定番ではスタンダードシリーズに属している。
基本的には少年硬式から中学硬式をやっている選手にお薦めしている型番だが高校生、大学生または社会人(草野球)の選手もサイズが合えば全く問題なく使用できる。
私の個人的な感覚になるが、私は大きいグラブよりは小ぶりなグラブの方が慣れているので593型よりも519型を好んでいる。
小さめでハンドリングを重視したい選手には是非、使って頂きたい型番だ。
今回、お客様にご購入頂いて実際に型を付けてみると、やはり良いフェイスをしていることが分かった。
593型よりも519型の方が自然と手の平の中心位置で捕球がし易いイメージ。
(593型はウェブ下位置+中心位置イメージ)
ヒンジの入り方や土手の狭さなども小指側の利きを重視している設計。
たしかにこれなら手の小さな選手にも合うわけだ。
捕球イメージで言うとボールを中心位置でパチンと挟むイメージが合うかもしれない。
ガッチリと握り込むというよりはボールを勢いを借りて、自然とグラブに収まる感じ。
文章にすると分かりづらくなってしまうのが何とももどかしい。
例えば中学生の選手が519型を使って、身体の成長と技術の向上に合わせて高校になったら593型に乗り換えていくというのもアリ。
そこはご自身のバランスと感覚を大事にして頂きたい。
・・・と
ここまで読むのに大体3分以内で読めるような文章量に設定させて頂いた。
それに何の意味があるのかと問われても納得できる答えは持ち合わせていない。
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そんなわけで
519型を宜しくどうぞ。
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