前回:September call-up(セプテンバーコールアップ)②の話に戻る
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今朝、アラーム音に叩き起こされる。
最近は朝が来るのが早い。
寝たと思ったらもう次の朝だ。
眠気眼をこすりながらスマホを開いてスポーツニュースを見る。
次の瞬間・・・
一気に目が覚めた。
「えっ!? ヘッド・・・退団!?」
ショックと焦りが同時に来て何も考えられなくなってしまった。
でも、とりあえず出勤しなくてはいけない。
急いで支度をする。
今日の夜は台風が来るらしい・・・
天気予報をチェックし、雨合羽をバッグに詰め込み、自転車を漕ぐ。
この時期になると
こういうニュースはどうしても避けられない。
一方でMLBでは
9月に入るとロースター枠(ベンチ入り)が25人から40人に拡大される。
9月頭でマイナーリーグの日程が終了するのでマイナーにいた若手の有望株はメジャーに上がってきやすくなり、メジャーでのチャンスを与えられるというわけだ。
プレイオフ進出の可能性がないチームは来季に向けて若手選手を試したり、育成出来たりするのが最大の特徴である。
それをMLBでは
September call-up
(セプテンバーコールアップ)
・・・と呼んでいる。
昨年の今日も同じブログ記事を書いたので今年も書いておこう。
今年の9月にもJUNKEI-GLOVEより定番グラブがたくさん入荷してきた。
GLOVE-BULLPEN(グラブブルペン)も同じようにロースター枠を拡大しているのでご来店の際は是非、チェックしてみて頂きたい。
403型ブラック
ボールを掴み捕るというよりは、挟むように扱うイメージ。
優しくボールに触れる感じ。
575型 ブラック
少年硬式、中学硬式の選手に人気。
手が小さい選手でもグラブに力が伝わりやすいような設計になっている。
もちろん高校生以上の選手でも小ぶりなグラブが好きな選手には問題なく使用出来る。
Y411型 キャロット
これまた名作。
こちらもユースサイズのモデルで中学硬式をやっている選手、または初めて硬式グラブを購入する少年、中学生に圧倒的な人気を誇っている。
土手が狭くてワイドヒンジが2本入っている。
このワイドヒンジは捕球面を広く使う為のヒンジというよりは土手の狭さを活かすためのヒンジ。
小指部分の屈曲性を考えた作りになっている。
外野手用703型
王道の701型とはポケット位置がちょっと違う。
内野から外野にコンバートした選手や中心位置(人差し指下)で捕球した選手には絶対に合う。
小指2本入れでも使えるが通常の入れ方をしても中心ポケットなので素手に伝わる捕球感を楽しむことが出来る形状のグラブだ。
401型 ブラック
これはVol.1のカタログから継続している王道グラブ。
この型番はずっとカタログに残して欲しいと思うくらいバランスが良い。
カタログにはこう書いてある。
「セカンド用グラブのロングセラー」
ロングセラー・・・長い間選ばれるのには必ず理由がある。
深いのに球出し(持ち替え)が速い。
そんな選手を目指して欲しい。
そんなわけで
September call-up(セプテンバーコールアップ)されたジュンケイグラブのグラブ達はグラブブルペンでわくわくしながら待機している。
是非、コールアップされたグラブ達を使って、試してみて頂きたい。
それにしても・・・
ヘッドも退団か…
次回:JUNKEI-GLOVE(ジュンケイグラブ) 巣立っていくグラブ達の話へ続く
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≪ジュンケイグラブ過去記事≫
(ジュンケイグラブHPより)
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