前回:ウイルソン【守備率10割への旅路】6+5+39=10の話に戻る
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『船木ぃ~、船木ぃ~』
その日は雪が降っていた。
もちろん現地に居たわけではない。
でも
ブラウン管を通してまるでその場にいるかのような感動を味わっていた。
1998年長野オリンピック
スキージャンプ日本代表の原田雅彦選手はK点越えの大ジャンプを決めたあと、これから最終飛行をする船木和喜選手の方を見つめながらそのように呟いていた。
『船木ぃ~、船木ぃ~』
その声は確かに
テレビ局のマイクが拾っていた。
その後は世界一美しいジャンプフォームと評されていた船木選手が完璧なジャンプを決め、日の丸飛行隊は団体で金メダルを獲得することになる。
その様子を当日、小学5年生だった澤木は学校の教室に設置されていた決して画質が良いとは言えないTVで観ていた。
原田選手の大ジャンプについてのストーリーを語るには、まず長野五輪から4年前の1994年のリレハンメルから話さないといけないのだが長くなってしまうのと本編から大幅に脱線してしまうのでそれはまた別の話。
だったら最初からそれを書かなければいいわけなのだが
まあ、それはそれとして…。
しかし、これだけは言える。
その時・・・
【K点】という言葉を
初めて知ったのだ。
【飛ばすために生まれてきたバット】
どうやら
そんなバットがあるらしい。
K点を超えるバット
その名も
K-POINT
(ケーポイント)
【K点】・・・それはこれ以上飛んだら危険という地点を表すポイント。
野球でも「これ以上飛んだら危険ですよ」という意味を込めてバットにこの名前が付けられているらしい。
M号ボールに合わせて硬いウレタン素材を採用してバットが作られている。
打球部の断面図とハーフ&ハーフの断面図をご覧頂きたい。
3層構造になっているハーフ&ハーフの断面図を見ると、バットがしなるのも頷ける。
しなるバットは手がしびれやすいのだが、そこにジュラルミンを挟んでの3層構造にしているおかげで痺れにくいようになっているとのこと。
今まで【ハーフ&ハーフ】という言葉を使う場面はピザを頼むときだけだったかもしれないが、これからはバットを選ぶときにも【ハーフ&ハーフ】という言葉を使ってほしい。
もちろんジュニア用も販売している。
こちらも新ボールJ球に対応して高反発の硬いウレタンが採用されている。
【ハーフ&ハーフ】のしなりを活かして、打球を飛ばす、運ぶ。
そんな感覚を身体で覚えるためには必要なバットだと思う。
カタログにも記載されているが、バットのしなりを使って飛ばすというのは大事なことだし、下半身を使って振らないとバットはしならない。
それを自然と体感できるバットなのかもしれない。
スウィートスポット(打球部)が広いのも特徴のひとつ。
ボールを引きつけて少々詰まり気味で打っても、バットのしなりと広いスウィートスポットが助けてくれる。
『みんな頑張った…みんな頑張った…』
(分かる人には分かる)
・・・と
そんな風にチーム全員で
喜びを分かち合えるように
是非、このバットを試してみて頂きたい。
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