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先日・・・
テニスの大坂なおみ選手が日本人男女通じて全豪シングルスで優勝しました。
私はテニスに関しては全くの無知で、フェデラー選手が好きでたまに観ている程度です。
あと昔の選手で言うと
シュテフィ・グラフ選手でしょうか。
これはあまりにも有名な話ですが
1996年のウィンブルドンテニス準決勝
伊達公子選手ｖｓシュテフィ・グラフ選手の試合でグラフ選手がサーブを打とうとした瞬間に
観客席の男性から
「Steffi will you marry me?」
（シュテフィ、僕と結婚して～）
このように選手に声を掛けることは紳士のスポーツであるテニスではご法度のようです。
それでも
グラフ選手は一切怒らず
観客席に向かって
「How much money do you have?」
（お金いくら持ってるの？）
・・・とジョークで返したそうです。
これが本当の
【リターンエース】なんだなと思います。
ウィンブルドンの準決勝という大舞台でこの返しが出来る精神的な強さに感動しました。
あれこそメンタル。
先日の大坂なおみ選手が全豪シングルスを制したニュースはTVやニュースで大きく扱っていましたが何故か昨夜あたりから嵐のように去ってしまったことが少し残念です。
（大坂なおみ選手の考え方をもっと知りたい）
テニスのグランドスラム四大大会は
全豪オープン
全仏オープン
ウィンブルドン選手権
全米オープン
となっております。
それぞれハードコート、クレーコート、芝コートと特徴があるのですがコートの違いによって選手の得意・不得意が出るのが非常に面白い。
今回、全豪で優勝した大坂選手のトレーニングコーチのシラー氏が最高の選手像についてこのように答えていました。
「フェデラーのような熟練で、ジョコビッチのような安定性、そしてナダルのような攻撃性を持つ選手」
なるほどなぁ～と。
今日は長くなりそうなので詳しくは書きませんが
野球における内野手にも同じことが言えるなと感じました。
以上、今日はテニスの話でした。
我々はリターンエースよりも心地の良いラリーを大切にしていこうと思います。
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