この時期は本当に空気が乾燥している。
そして・・・
毎年、この時期になると私はリップクリームを買っている気がする。
それも何個も。
というのも
1個買うとそれをポケットの中に入れっぱなしにしてしまい、次の日に使うときに無い。
だから買う
そして入れっぱなしにする。
さらに買う
・・・その繰り返しだ。
これではいくら買っても足りない。
一気にリップクリームを10本くらいサービスで貰えないだろうか・・・
（これが本当のリップサービスだ。）
そこで2019年の澤木はある対策を練った。
仕事で使うバッグ、プライベートで使うバッグ、スーツのポケット、ダウンジャケットのポケット・・・
それぞれにリップクリームを1本ずつ常備することにした。
そうすれば
常にリップクリームと共に行動できる。
そのやり方で今のところ2019年は良いスタートを切れている。
リップよりも野球人が大事にして欲しいのは
グラブのお手入れだ。
グラブのお手入れを怠ると紐が切れてしまったり、革が破れてしまったりする。
それだけは避けたい。
日頃からグラブと向き合い、しっかりお手入れをしていくしか防ぐ方法はない。
そんな時は
ウイルソン三種の神器が助けてくれる。
それぞれがそれぞれの役割を果たしてくれる。
ウイルソン三種の神器を常に持ち歩くことが出来れば常にグラブは良い状態を保てる。
そして・・・
お手入れを終えたグラブをどのように置いて保管するかも重要だったりする。
グラブホルダーなどで縛って保管するのも良い。
しかし、個人的な意見を申し上げるならば
移動の際にバッグに入れる際はグラブホルダーを使うのは良いのだが、家にいるときは出来るだけグラブのストレスを取り除いてあげることが大事だ。
ずっとグラブホルダーを巻いたままだと、開いていたグラブの間口が狭くなってしまいかねない。
（もちろん型付け中のグラブや移動中バッグに入れる際などはグラブホルダーは重宝する）
グラブは常に開いた状態から使うのがベターである。
そこで
たまにはグラブのストレスを除く意味でも
ヘルメットの上に置いて保管してみるといいだろう。
これは捕球面を広く使いたいグラブの保管方法としても知られている。
ちょうど丸みを帯びたヘルメットの形状にグラブの捕球面が沿うようにフィットする。
まるでヘルメットの上に置くためにあるのではないかと錯覚してしまうくらいの絶妙なフィット感だ。
「最近、ちょっとグラブの開きが気になるな・・・」
なんて思ったら
指先のレース間隔をチェックし、必要であれば調整をする。
そしてヘルメットの上という安息の地でグラブを休ませてみてはどうだろう。
一晩、ヘルメットの上で寝かせたグラブを翌朝にチェックしてみて頂きたい。
ヘルメットが家に無い方はサッカーボールなどでも代用できるかもしれない。
いかにグラブを良い状態で保つか
そのためにもいろいろ試してみて頂きたい。
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