前回：ユニゾン【unison】の話に戻る
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誰かが言った・・・
折り畳み傘というのがあるが
折り畳まない傘なんて無い
・・・と。
「主旋律の意味が全然わからない(笑)」
昨日のブログを読んだ
そのようにLINEが入った。
彼は現在、
スポーツマリオ横浜店に勤務している。
「まだ主旋律の【２】だから【１１】くらいになれば意味が分かるようになるよ」
・・・とだけ返信をしておいた。
まだまだ先は長い。
横浜に赴くことがあるならば
是非、彼を訪ねてみるといいだろう。
アシックス硬式グラブ
ＳＷＫグラブ
ベースボールマリオ限定グラブ
このグラブの歴史について書くと
どうしても長くなってしまうので
割愛させて頂くが
大変、ご好評頂いている
グラブであることは間違いない。
まだSWKについて知らない方や
最近マリオブログを読み始めた方のためにも
念のため
過去の記事のリンクを貼っておこう。
2017年02月06日
2017年10月07日
2018年03月16日
2018年09月13日
約3年前・・・
2016年の春夏の展示会事前商談
そこから始まったこのストーリーは
2019年まで続いていることになる。
これまでに
たくさんのSWK戦士が生まれている。
（SWK型をご購入頂いた皆様、有難う御座います）
（2018年1月撮影）
新品の状態と
使い込んだ状態を比べてみると
その姿は結構違う。
やはりグラブは使い込んでいくことで
どんどん成長していくのだ。
使っていくとこういう風になる
・・・というのがイメージしやすいように
サンプルを準備しているので
見比べて、グラブ選びを楽しんで頂きたい。
手揉みオイル型付けをして
そこから
実際にキャッチボールをしたり
ノックを受けたりしていく。
その過程で
グラブが自分の型になっていく。
グラブが育っていく。
その感覚が最高に楽しい。
グラブを扱う上で
醍醐味の一つではないだろうか。
新品のグラブで
捕球イメージが湧かない場合は
お近くの澤木に声をかけて頂くか
または
ブロガーの澤木までコメント頂きたい。
先日はグラブの販売そっちのけで
守備について中学生と話し込んでしまった。
うん、それでいいのだ。
どうやら
バックハンド捕球が苦手
ということらしい。
私はただのブロガー店員なので
私なりのアドバイスをさせて頂いたが
何か嬉しそうに
納得した顔をしていたので良かった・・・。
うん、それでいいのだ。
このSWKの特徴の一つは
指股が各指に入っていて３つあること。
ハミダシに注目して頂きたい。
ハミダシは人間で言うと
背骨のように重要なパーツだ。
傘で言うと骨組みの金具パーツだ。
指股が３つあることによって
捕球面を広く使うということも大事なのだが
それよりも
指と指の間にマチが出来るようなイメージで
ボールを深く包み込むような設計になっている。
これが結構大事だったりする。
傘も骨組みの金具パーツがあることで
マチが出来て、深みをだしてくれる。
サンプルグラブという名の
澤木の私物SWKもあるのだが
ガシッと掴みにいく感じではない
ふわっと・・・
フワッと・・・
掴みにいくようなイメージで。
打球と対峙するというよりは
打球と戯れるようなイメージで。
是非・・・
柔らかく打球と戯れて欲しい。
そうすると
向こうの方から
グラブに入ってきてくれるはずだ。
明日の東京の天気は
午後から雨マークが付いている。
絶対に忘れないで頂きたい。
折り畳み傘を。
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