こんばんは
ベースボールマリオの澤木です。
チラッと紹介していた「coming soon…」のグラブの紹介です。
アシックス
ゴールドステージ硬式グラブ
どど～ん
こちらの硬式グラブ・・・・
限定です・・・
数量限定というのもそうなんですが・・・・
それよりも
ベースボールマリオ限定発売なんです。。。
今回のこちらのグラブは
一般的にカタログのオーダーシステムから
型（品番）を選んで・・・
色を決めて・・・
ウェブを決めて・・・
・・・というようなマリオオリジナル・・・
では無いんですなぬっ
簡単に言うと
アシックスさんとコラボして
一から型を作って頂きました
昨年2016年の夏くらいから
アシックスさんの担当者といろいろグラブ談義をしているうちに・・・
「こんなグラブあったらいいですよねぇ～」
・・・・という私（澤木）の勝手な一言から始まりました。
そこから
毎月、ミーティングを重ねて
理想のグラブを想いながら
意見をすり合わせながら
革も選んで・・・
芯材も選んで・・・
型紙までいじって・・・
紐の通し方まで・・・いろいろ
時には下北で「つけ麺」を一緒に食しながら
（塩つけ麺派です）
そして
2017年２月に完成しました
SWK（エスダブリューケー）
アシックス ゴールドステージ
ベースボールマリオ限定硬式グラブ
内野手用（ショート・セカンド・サード）
品番：BGHSWK
皮革：ステアレザー（オーダークオリティ）
￥54,000
楽天や他モールでは「BGHSWK」と検索
品番はBGHSWK
恐れ多くもSAWAKIから取って頂きました。
大変、恐縮です
私は小学生から野球を始めて大学まで
内野手一筋で内野手しか出来ません(笑)
簡単に澤木の球歴を・・・
少年野球の時に一度だけマウンドに上がるも1アウトも取れずに８失点。
以来、マウンドに上がることを許されていない。
大学時代にはバッティング練習時のキャッチャー（いわゆるバッキャ）をするも
打者が空振りしたボールがそのままプロテクターに当たるという事実。
プロテクターに硬式球が直で当たっても痛くないということが分かりました。
それ以来、バッティングキャッチャーはやらなくていいと言われる。
内野手一筋で生き残ってきました。
そしてマリオに入社。
というわけで・・・
内野手の守備の話やグラブの話はバッチリです
「こんなグラブあったらいいな～」
・・・を形にしました。
この角度で見ると・・・
一般的なグラブの設計と同じです。
シンプルなクロスウェブです。
カメラアングルを変えると・・・
背面部分です。
・・・・
・・・ん！？
・・・むむっ！？
指股（ゆびまた）が・・・・
３つある！？
（従来の指股（ゆびまた）アリのグラブはこんな感じ）
「トリプル折り返し仕様」
この機能が今回のグラブの注目ポイントです
一番の特徴は捕球面が広いということ
基本設計は浅い設計なのですが
ウェブ下の深い位置でも掴めるようなポケットになりました
（この部分についてはまた更新します）
捕球面の広いグラブは土手が広くなるので小指が若干利きづらくなります。
人間の手の指と同じで小指の長さを少し短く調節。
内野手のグラブは親指の利きが大事ですが
小指も利きやすく
グラブコンセプトは・・・
「浅くも深くも使える内野手用グラブ」
今までグラブを選ぶときには・・・
浅いグラブが好きな選手
がっちり掴みたい選手
それぞれ違う設計のグラブを選んでいましたが
両方いけるグラブがあれば理想ですよね。
こちらのSWK型であれば両方いけるんじゃないか！？
・・・と密かに思っています
「え！？捕球面が広くて浅い設計なのにしっかり掴めるの？深く使えるの！？」
指股がトリプル折り返しになっているので立体的に包み込むように掴めます。
「当て捕り」、「掴み捕り」、「挟み捕り」
いろいろな捕り方の情報が溢れていますが思うことがあります
（次回）
アシックス ゴールドステージ
ベースボールマリオ限定硬式グラブ
内野手用（ショート・セカンド・サード）
品番：BGHSWK
皮革：ステアレザー（オーダークオリティ）
￥54,000
★通販サイト
楽天などの他モールでも販売しています。
「BGHSWK」と検索
・・・というわけで
浅く使えて、バックハンドでも掴めて・・・というグラブが
アシックスさんとのコラボ企画で形になりました。
（有難う御座います）
是非、店頭で実際に手にとって試してみてくださいね
長くなりましたのでまた更新します。
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