前回:シアトル・マリナーズ イチロー選手オーセンティックユニフォームの話に戻る
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実は9月24日のブログ記事で終幕した【ウイルソン劇場part2】から今日のブログまで11記事連続でグラブの紹介をしていない。
このマリオブログはグラブを中心に紹介することが多いのでそれは非常に稀なことだ。
そこで本日、満を持してのグラブ投稿ということになる。
そう・・・
彼らがやってきたのだ。
こ、これは!?
ここ数日のメジャーリーグネタは彼らの登場のために場を温める前座なのでは・・・
・・・ビートルズ来日の時のドリフターズのように。
・・・と思った方もいるかもしれない。
※私は正直、世代ではないのでよく分からない(笑)
でもMLBポストシーズン開幕からのニューエラ、マジェスティックと来たらMLBウイルソンという流れを作ろうと考えていたので入荷のタイミングは申し分ない。
これからpart3の配役を決めなくては・・・
既に主役は決まっているのだが・・・
(part3に続く)
・・・・ウイルソン劇場part2の終わりの文章でこのように書いた。
今日が主役の登場である。
いつだって主役は遅れて登場するものだ。
まずのこのMLBウイルソン軍団はウイルソンのグラブを使用しているメジャーリーガーのグラブとなっている。つまり選手がこのデザインをそのまま使用している。
もちろんグラブが作られている工場も同じだ。
簡単に言うとメジャーリーガー仕様のグラブということになる。
これはMLBファンは興奮してしまうだろう。
1個ずつ簡単に紹介していこう。
こちらはレッドソックスのベニンテンディ外野手モデルだ。
日本ではまだ馴染みのない選手かもしれないが2017年から頭角を現した若手のホープだ。
MLB中継では実況の方が名前を紹介する際にいつも名前を噛みそうになっている。
この機会に覚えて頂きたい。
ベニンテンディ外野手だ。
主に2番を打っているがホームランも20本近く放っている。
カラーはブロンドだろうか。
ハミダシは玉ハミのレッド。
やっぱりこのウェブを使っているMLB選手は多い。
ちなみにウイルソンのカタログにはこのウェブは載っていない。
オーダーでも選択できないウェブということになるので限定感を見せつけられてしまう。
何と言ってもこのラベル。
これぞMLBウイルソンと言えるだろう。
もちろんオーダーでも選択できないラベルということでこれまた限定感を見せつけられている。
続いてはこちら。
ベニンテンディ選手モデルと似ているがちょっと違う。
こちらは同じレッドソックスに所属するムーキー・ベッツ外野手のモデルとなる。
既に彼はスーパースターだ。
今年は主に1番を打っていてMVP級の活躍をしている。
0.346
32本
30盗塁
ということで文句なしのトリプルスリーを達成している。
親指部分には名前と背番号が刻印されている。
ベッツ選手モデルのグラブは背面を見て頂きたい。
日本ではまだ発表されていないスーパースキンのレッド。
配色が何ともオシャレだ。
メジャーリーグでは日本のプロ野球やアマチュア野球と違って道具の制限が緩い。
MLBが緩いと思うか、日本が厳しいと思うのかは人それぞれだが道具のカラーやラベル(ロゴ)の位置や数などに対するルールは個人的にはもっと緩和しても良いとは思う。
子供たちが見て「カッコいい!」と思うような道具が使えるようになればもっと野球界の裾野は広がっていくのではないだろうか。
(いけない、真面目なことを書いてしまった)
続いてはこちらの投手用グラブ。
このモデルは説明不要だろう。
でも一応、説明しておこう。
ドジャースのエース・・
いや、MLB球界のエースかもしれない。
ロサンゼルス・ドジャース
クレイトン・カーショー投手モデルのグラブだ。
カーショー投手は左投げだが、右投用も入荷している。
右投用のカーショーモデルは見慣れないがレアな存在だ。
もちろん刻印がされている。
CK22
ちなみにカーショー投手はずっとグラブを変えていない。
何年も同じグラブを使っていてボロボロになるまで・・・
いや既にボロボロになっているのだが変えないで同じグラブをずっと使っている。
カーショー投手のこだわりのようだ。
かと言ってしっかりオイルを塗りこんでいる様子もないのでグラブは結構カサカサな状態だ。
今すぐキープコンディショニングオイルを塗ってやりたい気持ちになる。
カーショー投手・・・来日の際はベースボールマリオに立ち寄って欲しい。
TV中継で観ていても、カーショー投手のカーブは打てる気がしない。
あと日本だと確実にボークになるであろう一塁牽制も大好きだ。
これからのポストシーズンでの活躍が楽しみだ。
こちらはトッド・フレイジャー選手モデルのグラブ。
今年はニューヨーク・メッツに所属している。
主にサードを守っているのだがたまに外野も守っているので今回は【投手・外野手編】に登場させた。
・・・というのもグラブの大きさが絶妙で内野手用の大きめ、外野手用の小さめといった感じだ。
「オールラウンドグラブという言葉はフレイジャーのためにあるのか!」
と思わず口に出して言いたくなってしまう。
今、このブログを読んでいる方は是非、口に出して言ってみて頂きたい。
もちろん言い方は「甲子園は清原のためにあるのか」の言い方で言って欲しい。
「オールラウンドグラブという言葉はフレイジャーのためにあるのか!」
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字余り感が半端ないが気にせず先を急ごう。
やはりこのウェブだ。
これは内野手、外野手どちらも使えるウェブでMLBの強い打球に負けない作りになっているのだろう。
フレイジャー選手モデルのグラブはシンプルなデザインなので玄人好みの配色だろう。
使い込んでいって育ててみたいグラブだ。
以上で【投手・外野手編】を終了する。
明日のブログは【内野手編】となる。
価格
¥48,600(税込)
いずれも数量限定の入荷なのでご購入を考えている方はお早めのジャッジをして頂きたい。
通販サイトでもご購入可能
(マリオ通販サイトへ)
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ん!?
何かを忘れている気がするぞ。
あ!
今年から日本球界に復帰したレジェンドのグラブを紹介するのを忘れてしまったではないか。
(確信犯)
・・・ということで
ジャーニーマンとして・・・
メジャー7球団を飛び回り・・・
今年から神宮球場で大活躍をしているレジェンドのグラブを明日は紹介したい。
(続く)
次回:【世界のAOKI】MLBウイルソン青木宣親選手モデルのグラブに続く
(マリオ通販サイトへ)
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