前回:ウイルソン36型ファーストグラブ【3-6-3が取れるファーストへ】の話に戻る
・
・
・
・
素晴らしいファーストがチームにいると内野手は安心してプレーすることが出来る。
際どいタイミングや体勢が悪い状態で捕球した時はとりあえず下に放っておけばいい。
あとはファーストがカバーしてくれる。
ファーストによって内野手が育つということもある。
今回、紹介させて頂くウイルソンのDO型。
これは今後の日本の内野手のプレーを変えてくれる存在になり得る可能性があると思っている。
DUALシリーズの中で一番の人気はD5 型だ。
確かにD5型は使いやすい。
それは実際に手にはめてみると分かるし、実際に使ってみるともっと分かる。
D5型も良いのだが、個人的にはDO型を推していきたいと密かに思っている。
密かに思っているだけではダメなので全面に押し出していこうとも思っている。
今までにない新しいプレーを生み出してくれる可能性があるからだ。
そんなDO型はカタログに記載されている通り、メジャーリーグの内野手から圧倒的な人気を誇っている。
確かに使用している内野手は多い。
そしてほとんどの選手が小指2本入れで使用している。
このDO型に関しては小指2本入れで使用した方が断然使いやすい。
それは手を入れてみると実感できるはずだ。
こちらのDO型をお客様にご購入頂いて、【手揉みオイル型付け】のご依頼まで頂いた。
(ご注文有難う御座います)
加工を施していく・・・
こちらが加工後のDO型となる。
ちなみにこのグラブはオーダーグラブではない。
18年秋冬限定のモデルとなる。
ハミダシが定番の玉ハミではなく、切りハミ仕様になっている。
ラベルもウェブも定番品のそれとは異なる。
まさに【秋冬限定】という言葉にふさわしい限定感を演出している。
もちろんDO型をご購入頂いたお客様には小指2本入れでの使用をお薦めしている。
是非、御来店の際はDO型のグラブを試しに手にとって頂きたい。
ちょっと捻り気味で小指側をパタンと閉じるようなクセをつけつつの親指を中心に打球を処理するイメージを持ちながらの捕球面の中心位置で柔らかく捌くドミニカンなプレーを是非、体験して頂きたい。
言葉にするとどうしても長くなってしまうので動きで表現したいのだがブログではどうしようもない。
御来店の際はお近くの澤木まで声を掛けて頂きたい。
このDO型の魅力を余すことなくお話させて頂くかもしれない。
↑↑
ちなみにDO型のベストショットはこの角度だ。
内野手用でウイルソンのグラブに興味がある方は是非、それぞれの型をチェックして頂きたい。
D5型
D6型
DK型
DO型
どれが良いとか悪いとかはない。
アイスクリームで例えるならそれぞれのアイスの味が違うということだ。
アイスの味は好みで選んで頂いて構わない。
(何故、アイスクリームで例えてしまったのか)
(上手い事を言おうとして余計に分かりづらくなってしまってはいないだろうか)
【アイスクリームキャッチ】と呼ばれている指先ギリギリでボールをキャッチする技はウイルソンのDUALテクノロジーの専売特許なのかもしれない。
(なんとかアイスクリームと繋げたぞ)
是非、今回ご紹介させて頂いたDO型を選択肢の一つに加えて頂きたい。
また違った景色が見えるはずだ。
・・・というわけで今日を入れて8日間に及ぶ【ウイルソン劇場part2】は今日をもって終幕する。
【ウイルソン劇場part1】のリンクも一応、下記に貼っておこう。
もちろんpart3はまたどこかのタイミングで開幕するし、劇場を開かないまでもお薦めの商品があればスポットで紹介していくつもりだ。
ウイルソンファンの方は是非、楽しみにして頂きたい。
一度でも観劇したことがある方ならご存知だと思うが
終演後のカーテンコールではキャスト全員での挨拶は通例となっている。
カーテンコールでは劇中の役から解き放たれた役者本来の姿が見れる唯一の見せ場でもある。
「part2は役者揃いだった・・・」
そんな余韻に浸る。
千秋楽は無事に終演した。
・
・
・
これからpart3の配役を決めなくては・・・
既に主役は決まっているのだが・・・
(part3に続く)
(マリオ通販サイトへ)
■ベースボールマリオTwitter
■ベースボールマリオインスタグラム
■メール問い合わせ mario@sportsmario.co.jp
(お名前/電話番号/ご住所をご明記下さい)
★【遠方にお住まいのお客様で型付けをご希望の方へ】