アシックスSWK【Rオレンジ】注入するのはグリスだけではない… | ベースボールマリオ公式ブログ

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前回:【土台】フーチングの話に戻る

 

 

誰かが言った・・・

 

 

『一流の旅館では館内の電球が点滅する前に新しいものに変える』

 

 

・・・らしい。

 

 

先日、お客様にお持ち頂いた硬式グラブ。

 

 

ん?

 

 

このグラブ、どこかで見覚えがある。

 

 

このグラブは【ベースボールマリオ】という下北沢にある野球専門店でしか買えないモデルではないだろうか。

 

 

うん、間違いない。

 

 

 

小指部分には一応、型番が刻まれている。

 

 

 

しかし、刻印を見るまでもない。

 

 

 

これは間違いなく

 

 

SWK だ。

 

背面部分の3つの指股(トリプル折り返し)がSWKであることを示している。

 

  

アシックス

SWKグラブ

ベースボールマリオ限定グラブ

¥54,000(税込)

 

 

 

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物凄く良い感じに仕上がっている。

 

 

一つ一つの打球を丁寧に捌く。

 

 

その積み重ねの結果がグラブの『型』として表現される。

 

 

それは揺るがない事実だ。

 

 

実際に手を入れさせて頂いて驚いた。

 

 

(素晴らしい…)

 

心の声が漏れそうになる。

 

 

 

【型付け】だけでは辿り着けない領域に既に達している。

 

 

そこに辿り着けるのは丁寧に打球と向き合ったプレイヤーだけだ。

 

 

 

今回のお客様からのご依頼は

 

【グリス補充】

 

 

一年に一回くらいはグリスのチェックをした方がいいかもしれない。

 

 

グリスはたくさん入れれば良いわけではない。

微妙なグリス配分が大事だ。

 

 

 ついでに【グラブクリーニング】も施す。

 

 

Rオレンジ系のグラブはメーカー問わず、どうしても色が抜けやすい。

 

 

結構、色落ちするのを嫌がる方も多いが私の個人的な意見ではそれもまた『味』になるのではないだろうか。

 

 

 

 レースを一旦、抜いて

 

 

組み直す。

 

 

 

これでまだまだ使える。

 

 

長い間、良い状態で使って頂きたい。

 

 

 これはフォアもバックもいける。

 

 

 SWKはバックハンド捕球が捕りやすいグラブというコンセプトでスタートした。

 

 

 

そんな【バックハンド捕球】について思うことがあるわけで書きたいことは山ほどある。

 

 

しかし・・・

 

 

 

それを語るには私自身、もうちょっと勉強しないといけない。

 

 

 

・・・というわけで

 

 

 

それはまた

 

 

 

・・・別の話。

 

 

 

That's another story.

 

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