【グラブのどこで捕るか】
・・・よく議論されます。
グラブのどこで捕るかも非常に大事ですが
【身体のどこで捕るか】もすごく大事。
ウィルソン田中賢介選手モデル!併殺を完成するには優秀なピボットマン!
そうなってくると最終的には・・・
投げ手側の話になってきますが
【相手のどこに投げるか】
・・・ということになってきます。
野手は【捕るために捕る】のではなく
【投げるために捕る】のですね
アウトを取るには相手のどこに投げるか
受け手は身体のどこで捕るか
そしてグラブのどこで捕るか
そのためにはどういうグラブの型が良いのか
・・・考えれば考えるほど
奥が深くて・・・
深い上に道がいくつもあって
出口もいくつかあるような感じです。
相手が捕りやすいように投げるのではなくて
相手が次に投げやすいような所に投げる。
例えば・・・
野手でタッチプレーがある場合はベースのどこに投げるのか。
すごく重要ですよね。
私の話になりますが
大学時代にセカンドをやっていました。
6ー4ー3のダブルプレイの時。
ショートからのトスは胸の高さにトスするのではなくてベルトの高さにトスをするようにショートの選手にお願いしていました。捕ってから速くスナップスローするには私の場合はベルトの高さの方がやり易かったのです。
(もちろん個人差がありますので一番速くボールを持ちかえられる場所を見つけましょう!)
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外野手で言えばカットマンのどこに投げるのか。
(おそらくカットマンの頭の高さくらいが理想でしょうか)
(聞いたところによるとカットマンの頭の高さよりも少し高く投げるように徹底している高校もあるようです)
・・・挙げたらキリがありません。
どこに投げたら
次のプレーがスムーズに行くか。
どこで捕ったら次につながるか。
相手を思いやってプレイすると連携プレイがグッと引き締まるような気がします。
野球の守りのミスは7割が送球ミスだと言われています。
その送球ミスを減らすには
【正確な捕球】から始まります。
まずは原点に戻って・・・
ベーブ・ルースGLOVEを使って練習を楽しみましょう❗
こちらのDICEグラブに関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ
↓↓
DICE(ダイス)トレーニンググラブ【温故知新】ベースボールの始まり
(珍しく真面目に書いています)
最後に・・・
近年ではバッティングにおいてポイントをなるべく近くして打つ技術が求められているそうです。
カットボールやツーシームなどの小さく手元で曲がる球種が増えて来たからだと思います。
では内野守備での捕るポイントはどうなのでしょうか。
じっくり考えてみます
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