DICE(ダイス)トレーニンググラブ【温故知新】ベースボールの始まり | ベースボールマリオ公式ブログ

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ベースボールマリオの公式ブログです。野球専門店ならではの最新情報やマニアックな情報を毎日更新していきます。 【人道即球道】 野球を通じて人間性を高める

 

基礎があって応用があるのは間違いないですが

 

 

応用から学ぶ基礎というのもあるような気がします。

 

 

 

 

(いらっしゃいませ!)

 

ベースボールマリオの澤木です。

本日もマリオブログへアクセスして頂きまして有難う御座います!

 

 

 

本日、ご紹介するグラブは・・・・こちら

 

 

ジャジャーンハッハッ

 

 

ちゃんとしたグラブですにやりハッ

(先日、常連のお客様の奥様が鍋つかみみたいと仰っていましたが・・・笑)

 

 

 

商品名・・・

 

Babe Ruth GLOVE

 

ベーブ・ルース グラブ

 

 

 

ベーブ・ルース選手・・・今の学生さんも名前くらいは聞いたことがあると思います。

我々、野球人の大先輩です!

 

 

 

そうなんです!

 

 

こちらは野球の神様と言われているベーブ・ルース選手が当時、使用していたグラブをイメージしたトレーニンググラブなんですね~!

 

 

ニューヨーク・ヤンキースのキャップとの2ショット。

これもまたになります!

 

 

 

 

気になるメーカーはDICE(ダイス)

 

 

 

「コンセプトはあなた自身」

 

 

良いですね・・・にやりハッ

DICEの代表がいろいろな国の独立リーグでバリバリにプレイをされていた方なんです!

 

 

「野球から逸脱したグラブ」を常に探求している・・・まさにそのようなグラブです!

 

 

DICE(ダイス)

ベーブ・ルースGLOVE

 

¥14,040(税込)

 

【商品詳細情報】
分厚い手袋のような形状のトレーニンググラブ。
手の平の真ん中で正しく丁寧に捕球する練習、
両手で丁寧に捕球する練習に。

 

限定10個の販売です。

通販サイトでもご購入頂けます。

 

 

★通販サイトはこちら(クリック)

 

 

 

 

 

 

板タイプのトレーニンググラブを販売しているメーカーさんもあります。

 

 

 

あれも非常に良い練習になります。私自身、中学時代は板タイプのものを愛用しておりました!手の平捕球をするなら板タイプでも十分練習になります!

 

 

 

 

じゃあ、このDICEのトレーニンググラブは何が違うの!?

 

 

 

・・・という疑問が出てきます。

 

 

親指の向きに注目してみてください!

 

 

 

板タイプのトレーニンググラブだと親指の向きはこのようになります。

 

 

板グラブを外してみると親指の向きは他の4本の指と一直線になっています。

 

 

 

一方、DIECトレーニンググラブをはめたときの親指の向きは

 

 

 

親指の角度が通常のグラブを入れたときと同じ角度になります。

 

 

内野手で「当て捕り」と呼ばれる捕り方ありますよね。でも本当は当てているだけではなく、打球の勢いを吸収しながらボールが捕球面に当たった瞬間にグラブの親指で抑えていて、同時に右手を添えて持ち替えています。内野手にとっては親指の利きが大事だと考えているのですが親指の向き(角度)も大事だと考えています。

 

 

つまりこのDICEベーブ・ルースGLOVEで練習をすると通常のグラブに戻した際も違和感なく使用することが出来ます。

 

 

では通常の小さめのトレーニンググラブとどう違うの!?

 

・・・という疑問が出てきます。

 

 

一般的なトレーニンググラブは試合で使うグラブよりも小さいタイプです。これもまた良い練習になります。(私自身、高校-大学時代にトレグロを愛用していました。紅白戦にトレグロで臨んでライナーを思いっきり弾くという経験をしております。あくまで練習で使用しましょう)

 

 

 

一般的なトレグロはウェブ下でも捕れますし、逆シングルも捕れます。

 

 

でもこのDICEベーブ・ルースGLOVEは逆シングルでは捕れませんし、シングルハンドキャッチも難しいので右手を添えて捕球をする練習になります。

 

 

板グラブと一般的なトレグロの中間?グラブの形をした板グラブ?

 

 

そういうイメージかもしれません。

 

 

 

非常に興奮するグラブですし、これは非常に良い練習になると思います。

自然と捕球が上手くなるような気がします。

 

 

・・・ということでゴロ捕りをしてみました!

 

 

ゴロ捕りが楽しくなります。

 

 

7月22日のブログでクリック『結いて解く』(ゆわいて-ほどく)という記事を書かせて頂きましたが、ボールを包むように右手とグラブで結いて、流れの中でそれを解くイメージを体感しやすいグラブかもしれません。

 

 

 

 

ベースボールマガジン社が発行している「野球グラブ大鑑」ですが野球のグラブが好きな方やグラブマニアの方は持っておきたい一冊ですよね。

 

 

その中に今までのグラブの歴史が書いてありました。

 

 

 

むむ・・・!

 

 

ありましたね~!

 

 

記事を読んでみると・・・

 

野球の捕球は当初は両手で行うものだったが、最終的にはグラブサイズが大きくなり、グラブのウェブの部分でキャッチする方が簡単になるまで進化。余った方の手はボールがグラブから落ちないように添えるだけ。

(野球グラブ大艦 ベースボールマガジン社 文章一部抜粋)

 

 

 

なるほどですね~爆  笑

 

 

前にローリングスさんの記事でグラブに「ウェブ」という機能がついてからシングルハンドキャッチが出来るようになったと書いてありました。シングルハンドキャッチが出来るようになることでおそらくそれまでなかったランニングスローやジャンピングスローというプレイも生まれてきたような気がします。

 

 

星グラブの歴史=守備の歴史

 

道具によって選手のプレイが進化して、選手の要望によって道具が進化していくのですねにやり

お互いがお互いを高め合っていくわけです。

 

 

 

それでも・・・まずは原点に戻って

 

 

 

このDICEベーブ・ルースGLOVEで守備練習をしてみましょう。今までに見えていなかった世界が見えるかもしれませんにやり

 

 

DICE(ダイス)

ベーブ・ルースGLOVE

 

¥14,040(税込)

 

【商品詳細情報】
分厚い手袋のような形状のトレーニンググラブ。
手の平の真ん中で正しく丁寧に捕球する練習、
両手で丁寧に捕球する練習に。

 

限定10個の販売です。

通販サイトでもご購入頂けます。

 

 

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