突然ですが
ルーフとリアデッキに折れがあり、
キャビンとトランクが明確に区分した構成の
ボディ形状を「ノッチバック」とされているそうです。
一方、ルーフからリアデッキにかけて
なだらかな曲線で構成されたボディ形状を「ファストバック」
・・・と言います。
・
・
・
車のボディの話です。
車はあまり詳しくないので難しいです。
ベースボールマリオの澤木です
今回は内野手用グラブ
【手揉みオイル型付け】のご依頼頂きました。
ご覧の通り・・・
ファーストバックスタイルです。
【ファーストバックスタイル】というのは
実はRawlings(ローリングス)が発祥だと言われております!
ローリングスは1887年から続いている歴史のあるメーカーで
バスケットウェブやウイングチップなど今のグラブの基礎を作ったというか
伝統のあるメーカーさんです。
ローリングスの軟式HOHメジャースタイルは
カタログに載っている定番品なのに
カラーやデザインがオーダーグラブみたいな配色なんです
「パッ」とみると
オーダーグラブみたいなのでカッコいいですよね
もちろん、今回のこちらのグラブもカタログに載っている定番品です。
(定番でファーストバックがあるのが珍しい)
ファーストバックスタイル44L 型
少し大きめのオールラウンドな大きさ
ファーストバックスタイルと言えば
MLBではファーストバックの外野手用グラブを使っている選手が多い。
日本のプロ野球選手では
内野手でファーストバックを使っている選手はほとんどいないです。
何年か前に阪神タイガースの鳥谷選手が
ファーストバックのグラブをシーズンで使っていましたね。
個人的にはファーストバックスタイルのグラブは
内野手用としても「掴む」動作はし易い設計だと思います。
ファーストバックの利点は
ホールド感と小指が利きやすさではないでしょうか。
内野手では
前の緩い打球を猛然とダッシュして
打球まで詰める
小刻みなステップでバウンドを合わせつつ
最後はシングルハンドキャッチで
打球を下から上に掻っ攫う
そんなイメージでしょうか
今回、軟式で使用とのことでしたので
深めのポケットで掴みやすいように【手揉みオイル型付け】させて頂きました。
やっぱりファーストバックはカッコいい
それもRawlingsのメジャーっぽさがファーストバックとピッタリな気がします。
個人的にファーストバックが欲しくなりました(笑)
ショートストップを守る
高校球児が
夏の甲子園のグランドで
Rawlings(ローリングス)のファーストバックを使っていたら
かなり渋くてカッコいいですよね
想像するだけでワクワクしますね
そんなわけで・・・・
GLOVE-BULLPENにある
Rawlingsのファーストバックスタイルの内野手用を
急遽、招集して大集合させました
残り僅かですがそれぞれ在庫御座います
ファーストバックで内野手・・・・やっぱり憧れますね
あえて小指2本入れで使って
人差し指を出さないというのもアリ
ファーストバックの醍醐味をあえて外すというのも
ファーストバック通だと思います
左側のリッチタンの方が44Lで内野手バランス型。
右側のカラーシンクパッチの方が56型で少し大きめです。
外野手も兼任している方は56型の方が安心ですね
Rawlingsのグラブを使うのは全てのプレイヤーの憧れ
ファーストバックの内野手用グラブ
是非、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
ファーストバックを手に取ったことがないという方は
ベースボールマリオのGLOVE-BULLPENで
実際に手にとってみて下さいね。
■ベースボールマリオTwitter
■ベースボールマリオインスタグラム
◆スポーツマリオHP
■メール問い合わせ mario@sportsmario.co.jp
(お名前/電話番号/ご住所を必ずご明記下さい)
高校生の皆様
Rawlingsファーストバック
オーダーもお待ちしております!