日本サッカーを変えるために地道な取り組みを一つひとつ | Jリーガー 安彦考真 オフィシャルブログ

Jリーガー 安彦考真 オフィシャルブログ

人生で一番輝く瞬間は、何かを達成したり、成功したりした瞬間ではない。人生が一番輝いている瞬間は「旅の途中」である。それは、その人の「生き様」である。
だから「チャレンジを応援し、失敗を否定しない」環境を作る。


日本サッカー界を変える!


そのスタートを「無料化計画」と題して、第一歩を踏んだ。


正直、自分でも無謀だと思う。


でも、やって見たら、実際に支援してくれる人が現れ、仲間が増えた。


この現象は本当に面白くて、


FBなどの「いいね」の数は減ったが、様々な面でサポートとしたいと直接声をかけてくれる人が増えた。


何となくの「いいね」を押させないくらい、「人が引く」程の本気をみせると「にわか友人」たちは一旦静観する。


でも、本当に根っこから繋がってる人たちは、何にも変わらない。


ネットが世界をつなぎ、人と人の輪を圧倒的に広げた。


しかし、何が本当で何が本音かはわからない時代となってしまった。


ある女子高生がこんなことを言っていた。


SNSは信用できない。でも新しい情報など必要なことが全てある。使い方が難しい」と。


やはり時代は変わってきている。


時代の変わり目にいる我々は、仮説を立ててトライをしない限りこの変化する時代を感じることはできない。


こんな寂しい話はない。



新しい時代だからこそ、サッカー界も大きく変化する必要がある。


その風穴をどこに開けるか。


どこにトンネルを掘るか。


その先にはどんな世界が待ち受けているのか、身をもって世間に見せて行こうと思う。


そもそもこの考え方が正しいかどうかはわからないが、それも含めて参考書のない時代の生きていく必要がある。


昨日、エリース東京の練習試合があり、40歳にして、関東1部リーグの選手として勝負できるスタートラインにたった。


元日本代表の岩政くんが所属しているチームがあるリーグなので、ここでできる検証はたくさんある。


まだまだ「はじめの一歩」に過ぎないが、時間がない!


だから、全力疾走で、仮説を立証して行く!!


4000本安打を達成したイチローさんは、8000本の失敗をしたと言っていた。


達成より、失敗の数が多くていいんだと思った。


てか、失敗の数が多くのないと偉業は達成できないんだ。


生き様でその失敗をしっかり見せて行く!

{06F6DF41-C61A-4126-A4AA-6439EB5AA18C}