「圧倒的」とは自分の想像できる範囲のものではない。だから本気じゃないと嘘になる。 | Jリーガー 安彦考真 オフィシャルブログ

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人生で一番輝く瞬間は、何かを達成したり、成功したりした瞬間ではない。人生が一番輝いている瞬間は「旅の途中」である。それは、その人の「生き様」である。
だから「チャレンジを応援し、失敗を否定しない」環境を作る。

圧倒的な努力には誰にも何も言わせないパワーがある。


どんなにもがいても、もがいても、溺れない。


そうすると力が抜ける瞬間がある。


すると本当に溺れない。


でも、最初から力を抜けば良いってものじゃない。


もがいてもがいて、またもがいて、ふとゾーンに入る。


人生なんて他の誰かに左右されるもんじゃない。


ましてや、それが環境や物などによるものならばもってのほかだ。


ただ闇雲に頑張っても意味はないが、闇雲に頑張ったこともない奴に、とやかく言われる必要はない。


この歳になって気がつく。


人生って実にシンプルなんだと。


複雑にしているには、自分自身であって、他の誰でもない。


気がついてしまった以上、「共同体の掟」の中では、生きていくことは不可能だろう。


もし生きていくならば、完全なまでの思考停止が必要となるからだ。


思考停止をしたことに、一度でも気がついてしまうと、心の葛藤に苦しめられる。


でも、苦しむくらいなら思考停止の方がいいと思う。


生半可な努力や情熱では絶対に成し得ないことに気付かされた。


圧倒的な努力と圧倒的な情熱で脇目も振らず進まない限り、そのトンネルは一生開通することはない。


さぁ、「アスリート」よ。


こんな時、お前はどうするんだ。


その答えを見せてやろうじゃないか!!

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