適切な背骨のカーブを運動時も!! | スポーツ傷害スペシャリスト スポーツカイロプラクター Dr.Tomoのアクティブライフのススメ さらに一歩先へ

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アメリカ合衆国公認ドクターオブカイロプラクティック、スポーツ科学修士、認定スポーツ傷害カイロプラクティック医師が日々の臨床、アメリカでトップアスリートを治療した経験を元に皆様に健康的なアクティブライフを提案するブログ。

こんにちは


先日歳を一つ重ね節分の豆も一個多く食べました。

Dr.Tomoです


思えば誕生日を日本で迎えるのは6年ぶり。でも特に感慨はなかったですww でも患者さんにプレゼントをいただいたりしてお祝いしていただけるのは嬉しい限りです。プレゼント


ところで最近新宿のスポーツセンターにちょいちょい運動をしにいくDr.Tomo走る人

やはり利用者の運動の仕方はどうも目についてしまします。。。ガーン



適切に体を使えていなーーい!!! これでは運動が逆効果で怪我をしてしまいますし、怪我の元になってしまします。


今日は運動時に大切な背骨のカーブのお話を少し

ご存知のように?背骨は竹のようにピシッとなっている訳ではなくカーブ状になっています。

そのカーブは重力を分散したりと非常に重要な役目をになっています。



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このように首は前に、背中は後ろに、また腰は前にカーブしています


この背骨の周りには細かーい姿勢を維持したり、神経を伝達し適切に姿勢を保つのに重要な筋肉があります。

勿論運動時にも働いています。


不適切な状態で体の奥の筋肉が使われず表の大きい強い筋肉だけ使われたらどうなるでしょう?

姿勢は悪くなり痛みを出しやすい表面上の筋肉だけ過剰に使われます。
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スクワットだと腰のアーチがない状態だと背中の筋肉、または股関節周りの筋肉などが不適切に使われます。


得てして重さをどれだけ上げたか、どれだけ長い時間やったかばかりを気にしてしまいますが、適切な状態でなければ長期的には運動がマイナスになってしまいます。


K-MAPカイロプラクティック&スポーツセラピーでも体の使い方を細かく説明しています(患者さんいつも薀蓄たれてすみません。。。得意げ


適切なアドバイスを受けて適切な運動を!


ところで首の方のカーブですが、今までの私の臨床経験では何故かアジア人は首がまっすぐになりやすいですね。時に必要な方にレントゲン撮影をリファーして撮ってきてもらいますが、みなさんその首のカーブに気づかれていない方がほとんどですね。歳を経て大きな問題にならないように早めのお手当てを!


歳は経て30も半ばにかかりましたが変わらず体力年齢は20代とでてきます。Byタニタ体重計

Dr.Tomoでした。


皆さん、Have a wonderful rest of weekend!!


K-MAPカイロプラクティック&スポーツセラピー

sportsdoc-akasaka.com