スーペルコパ2ndレグ:バルセロナ、アトレティコ・マドリードが雌雄を決する | けんたろーのスポーツ予想便り

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スペインサッカー界の名門、このスーペルコパにおいても最多優勝、準優勝回数を誇る強豪チームFCバルセロナとそのバルサのユニフォームを着てピッチに立つスター選手たちの筆頭として名高いリオネル・メッシは今年のスーペルコパ1stレグにおいてもその制圧力、危険性を十分すぎるほど見せつけるものと思われていた。


そして8月29日、バルサとアトレティコ・マドリード、通称「Los Colchoneros(赤白軍団)」はカンプ・ノウで顔を合わせ、今年のスペイン・スーパーカップのトロフィーをどちらが持ち帰るのかを決定する戦いに臨むことになる。だが、第1戦を見る限りこれまで2011年9月24日から2013年5月12日にかけて戦ったアトレティコとの4試合を全て制しているバルサにしては、その精彩欠いているように思えたのは気のせいだろうか?それともただ単にアトレティコ・マドリードがついにバルサへの対策を講じることができたとでも言うのだろうか?

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その第1戦、メッシは前半戦の終了と共に交代でベンチへと下がり無得点に終わっている。もしも途中出場した新加入ネイマールの試合後半に挙げたゴールが無ければ、アトレティコ・マドリードがこの敵地での2ndレグに1点をリードした状態で乗り込んできていたことだろう。


バルサは最近も2009-2011まで3シーズンに渡ってこのスーペルコパを制し、さらには先述の通り14回(スーペルコパで10回、それ以前のカップ戦で4回)という最多優勝回数を誇る彼らは今季も当然、いや、往年のライバル、レアル・マドリードに王座を奪われた昨季からの雪辱を狙う今季だからこそ、ファンたちの優勝の期待も懸かっている。そしてその目標を成し遂げるには、一刻も早く調整を施し、本調子でこの第2戦に臨むしかない。


もしもバルサがアトレティコ・マドリードに負けるようなことにでもなれば、まして第1戦では試合序盤にゴールを決めた元バルサのダビド・ビジャが挙げたゴールで敗戦するようなことにでもなれば、彼らにとってそれほど屈辱的なことはない。

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さらに、もしも新監督であるヘラルド・マルティーノの指揮下で、今季のスーペルコパ・タイトルを逃せば、ファンたちに余計な憶測や不安を与えることにもなりかねない。そしてそれは同時にアトレティコ・マドリードがついに「2番手」の呪縛から解き放たれたことをも意味してしまう。そう、アトレティコはカップ戦名称がスーペルコパに変更されて以降、1985年に初出場を果たした際こそ優勝を飾ったものの、以降1991年、1992年、そして1996年と3度出場しその全てをただ1つのチーム、バルセロナに退けられてきたのだ。


ただこの試合、もしもメッシが1stレグで負った左ハムストリングの負傷を抱えたままならば、大した脅威とはなり得ないだろう。そしてその穴を埋めるべく周囲の期待を一身に担うのが巨額の資金を投じて今夏オフシーズン中に獲得し、第1戦でも66分にゴールを挙げチームの危機を救ったネイマールである。

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これまでカップ戦名称がスーペルコパに変わる前を含めれば4度タイトルを獲得しているアトレティコ・マドリードは十分すぎる程待たされてきたと言える。彼らが最後に今カップ戦のタイトルを獲得したのは1985年と既に30年近い期間待たされてきた彼らはこの試合、高すぎる壁だったはずのバルサが今季は調子がいまいち、いや、少なくとも第1戦を戦った限りはそう思えるだけに、これまで以上にタイトル獲得の野望を胸に抱いていることだろう。


さぁ、このリーグ優勝チームとコパデルレイ優勝チームが雌雄を決する、スペイン一のチームを決める戦いと言っていいカップ戦、今年の勝者となるのはどちらだろうか?
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余談ですが、彼らがこの試合、両チームにつけたオッズ(勝率)はそれぞれ、*1.38(バルサ)*8.00(アトレティコ・マドリード)となっています。


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