【保有物件で事故があった場合の対応】 | シーモのブログ

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どーもシーモです!

 

2日前は毎月の勉強会!

少人数ではありましたが、だからこそ濃密な時間を過ごせました!

 

メンバー全員、かなり行動力と資金的な土台もしっかりある状態!

 

でもこの半年間、皆さん満足いく結果はまだ出ていないようす。

 

動いているけど結果でていないということは、今までとは違う動きをしないといけない!

 

そのあたりを全員で共有しながら、チームとして伸びていけるようにアドバイスしあいました!

 

 

 

【保有物件で事故があった場合の対応】

 

最近、保有物件の1部屋で入居者の方がお亡くなりになられたと管理会社から連絡ありました。

 

ご高齢の一人暮らしで身寄りもなく、発見したのは近所の方で、すごい異臭がしたので通報して発覚したとのこと。

 

現役の救急隊の時は、何回もこういった現場に行っていたので、容易に想像がつきます。。

 

なんとも言えない動物の死臭がするんですよね。

 

部屋の扉が閉まってても、外まで匂いが漏れ出してくるので、その匂いがした時点で時間経ってるな~と判断できました。

 

大家業をやるのにあたって、一つのリスクでこういった事故を心配される方もおられます。

①亡くなられた部屋で次入居者が決まるのだろうか。

②匂いや部屋の中の残置物、現状回復するのにかなりの費用がかかるのではないか。

など。

 

こういったケースでもしっかり準備をしておけば対処できます。

 

①建物火災保険に加入する際に、孤独死保険に対応できる特約を盛り込んでおく。

⇒各会社により、商品名は変わりますが、「家主費用補償特約」です。

これに加入していれば、孤独死が発生した時に、大家側被る被害(①遺品整理費用、②原状回復費用、③空室期間及び値引き家賃の損失費用)などに対してしっかり補償してもらえます。

 

②入居者にもしっかり火災保険に入ってもらっておく。

⇒いわゆる「家財保険」です。こちらは①遺品整理費用②原状回復費用のみになります。

 

原状回復費用の金額は100万までだったとおもいます。

※家賃損失費用は別途対応してもらえます。

 

このあたりは、しっかりと加入しておくようにしとかなければなりません。

 

あとは事故が発生したあとは、すぐに保険会社に連絡し、

①リフォームする前にしっかりと、事故状況のわかる写真を残しておくこと。

②医師の死亡診断書、死体検案書などをもらうこと。

 

こういった対応が必要となります。

 

大家業は、色々な不安要素もあると思いますが、事前にしっかりと知識を蓄え、万が一に備えながら準備をすすめていけば、安定した経営ができると思います。

 

以上です!

 

【今日やること】

・子供の友達が遊びに来るので一緒に遊びたいと思います!

 

今日も一日楽しみましょー!