融資を受け続けるための購入戦略 | シーモのブログ

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どーもシーモです!

 

少し前に水面下で物件情報を頂いて、

 

「売主はグリップしていて、相続する人いないので、値段は正直いくらでも良さそうなんで、希望金額で言って下さい!」

 

と言われたので、再販目線でリスクヘッジのために、

 

「相場より安い金額ですが、一旦買付書くので、売主さんの反応見て下さい」

 

とお伝えして、結構安めに買付を出しました。笑

 

買付書面を出してもらったところ、売主さんはだいぶ相場を調べてたみたいで、

 

「こんな買付受け取れるかー!!」

 

っと怒り出されたみたいです。ガーン

 

結局、売り止めになったとのことです、、

 

話し違いますやーん(笑)

 

ってなかんじですが、しょうがないです。

 

不動産において、やっぱり少しでも安く買いたいと指値を入れたりしますが、経験上中々そんな大幅に安く買えることはなく、ある程度相場は決まっています。

 

欲はかかずに、しっかり自分の目線を持って購入していくべきと改めて思いました!

 

反省です。。笑い泣き

 

 

【融資を受け続けるための購入戦略】

 

現在取引金融機関は11行ぐらいになっていますが、惨敗した金融機関も数多くあります。

 

どういったところをみられていたかというと、

①所有物件の積算評価

 

②所有物件の収益還元評価

 

③所有物件のエリア

 

④決算書(自己資本比率、流動比率、債務償還年数など)

 

⑤購入予定物件の積算評価・収益還元評価(金融機関による)

 

⑥個人も含めたトータルの金融資産

 

かなーと思います。

 

①狙いでいくのであれば、昔流行った地方RC高速不動産投資、②狙いで行くのであれば、地方木造アパート、築古アパートなど。

 

資産が潤沢にあり、属性が良い場合は、新築、都内築浅物件で良いと思います。

 

資金が限られた大家さんは将来の資産性よりも、まずはキャッシュフローを得ること!(収益還元評価を優先)

 

十分なキャッシュフローを得てから、金利交渉や地方物件の売却などして、資産を組み替えれば大丈夫です。

 

そのように買い方をすることにより、運転資金を借りても返済比率は保たれるので、どんどん借りて、手元資金を厚くでき、物件を買い続けることができます。

 

 

ただいずれにしても、大事なことは2点!

 

①【金融機関開拓】

・どこの金融機関が自社で借りれる可能性があるのか、どういった物件であれば融資しやすいのかを把握すること!

 

・できる担当者、融資を出す支店、金融機関を見つけるまであきらめない!

※ある支店では土台にさえ乗らなかったが、支店を変えれば融資が出ることはザラにあります!

 

②【決算書】

・とにかく純資産の積上げを意識する!

 

・流動比率(現金)を高める!

 

※決算書は奥が深いですが、最初はとにかくこの2点を意識することが大事かと思います。

 


以上です!

 

【今日やること】

・金消契約2件いってきます!

 

今日も一日楽しみましょー!