【規模拡大のための不動産戦略】⑧決算書作り⑴ | シーモのブログ

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どーもシーモです!

 

子育てって本当に悩むことも多く、大変ですよね。

 

すぐに体調も崩すし、兄弟喧嘩も多い。。

 

大きくなってきたら少し楽になるかなーと思ってましたが、全然そんなこともありません笑い泣き

 

今しかできない子育てをしっかりと向き合って、後悔ないようにいきたいと思います!

 

【決算書作り】

私の知識は、ほとんど元銀行員大家さんの友達に教えてもらいましたので、その一部をお伝えしたいと思います!

 

決算書は学校の通知表みたいなもので、一年に1回作成され、これにより保証協会融資やプロパー融資の可否に響きます。

 

規模を拡大するためには、必須の決算書作りを記載していきたいと思います。

 

 

《BL:バランスシート(貸借対照表)》

 

この表のとおり、決算日時点において、「どれだけ企業が資産を保有し、債務を負っているか」これをみればすぐにわかるものです。

 

決算書を良くするためには、金融機関のお金を貸す側からの目線で考えればいいかと思います。

 

お金を貸す側から見た場合、一番はこの会社の倒産リスクが低いかどうか、貸したお金が返ってくるかどうかだと思います。

 

つまり、

①短期で負債する分が少ない

②すぐに返済可能な現金を潤沢にもっている

③返済不要の純資産が潤沢にある

⇒自己資本比率が高い会社

 

自己資本比率とは、、

自己資本比率=自己資本÷総資本×100

 

これを考えたときに可能な限りの対策を練っていきたいと思います。

 

①【代表者が法人に貸しているお金】を長期借入金と分けて【役員借入金】と記載し、固定負債(長期返済)に記載する。

⇒税理士の先生によっては、長期借入金の銀行借り入れと合算されて記載されている場合があります。

役員借入金は実質返済不要の資金となりますので、しっかり分けて記載することが重要です。

 

②流動資産(現金)を増やす。

⇒決算前に個人の資産を一時的に全て法人に貸し付ける。

 

③資本金を1000万まで増資する。

※資本金は1000万以下に抑えることにより、消費税が最長2年間免除、法人住民税が少なくて済みます。

 

④初期は節税はせずにしっかり納税をして、純利益を積み上げる。

 

ただ自己資本比率は一つの指標であると思うので、自己資本比率が高ければそれで良いとは思いません。以下は自己資本比率を下げる要因ではありますが、必要なことと考えております。

 

①運転資金を借りる。

⇒キャッシュアウトを避けるために、運転資金をしっかり借りて現金を潤沢にしておかないと黒字倒産の危機にもなる。

不動産投資における現金は最も大事な指標であると考えております。

 

②繰り上げ返済はしない。

⇒これも現金をしっかり確保するためです。

 

あと大事なことですが、会社から個人(役員)にお金を貸す【役員貸付金】は絶対に避けてくださいね!

銀行からの印象が最悪です!

会社に貸してるお金が代表者に使われてると思いますからね。

 

【今日やる事】

・物件調査

・筋トレ

 

今日も一日楽しみましょー!!