こんばんは、コーチのコガです
ユニホームやトレーニングウェアの
性能・機能について考えたことはありますか
どちらかというと
デザイン性の方が重要視されていたのではないかなと思っています
東レ株式会社
化学繊維のトップ企業です
テニス大会の
東レパンパシフィックスオープンテニストーナメント
というテニス大会のメインスポンサーとして有名な会社です
東レアローズのいうバレーボールチームも保有してる会社です
その
東レアローズのユニホームに
JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と共同開発した先端素材を採用したユニホームを
この度
バレーボールのユニホームで発表していました
これまでのバレーボールのユニホームよりも
10%程度の軽量性
1.5倍の速乾性
タテヨコあらゆる方向での高いストレッチ性
肌面の保水率が低く
汗をかいてもべたつかない
その上で
カラダの動きを阻害しない
長期使用の耐久性とリサイクル可能な設計
そんなユニホームが開発されました
東レのグループ企業内で
原糸・生地の開発
デザイン、縫製まで
全てを完結させたようです
そして
選手の要望を最大限に実現させているようです
スポーツ競技では
それぞれに合わせた
ユニホームやウェアなどの
オリジナルの素材・商品開発が求められます
この分野は
日本が得意としている事だと思ってます
日本の先端技術が
もっと
スポーツに生かされることは期待しています
スポルの卒業生の中から
このような技術開発の道に進んでくれたら
嬉しいことかなと思っています
1グラム軽いことが
勝負に関係しないのかもしれません
それでも
その技術開発が
その先の結果に繋がってくると
信じて開発が行われています
1mm
1g
ここにこだわらなくては
ダメだということだと思っています
スポルのみんなも
このレベルに拘れるようになると良いですね
勝負の神様は細部に宿る
ということですね
